結論、ダイエットしたいなら炭水化物を減らすべきです。

私は炭水化物を減らしたことで、14キロ痩せて体脂肪率が5%まで減りました。

ポイントは、取りすぎてる分だけ減らしたこと。


基本、現代人は食べすぎです。

食品業界は、食べ過ぎてくれた方が売り上げにつながるので、さまざまな細工がしてあります。

都市伝説的ですが、食べ物の中には、食欲が増す秘密の成分が含まれてるのだそうです。

炭水化物は、ゼロにする必要はありません。

それだときつすぎて、いろいろと弊害が出ます。

他のサイトをみてると、炭水化物はしっかりとらないと痩せないとする記事が多いです。

こういう0か100かみたいな議論は無意味です。

あなたにとって必要な分だけでいい。

くだらない論争が起きた方が都合がいい人がいるだけで、いらない分を減らすだけでダイエットできます。

大前提として、ほとんどの人が炭水化物を取りすぎてます。

だから痩せない。

「私は、そんなに炭水化物を取っていない」

と主張する人がいますが、その感覚はアテになりません。

何を基準に、食べてないと主張してるのでしょうか?

1日に必要な摂取量の基準はありますが、基本そういうのは平均値に過ぎません。

面白い実験があって、「平均値」と言うのは誰にも当てはまらないのだそうです。

活動量が多ければたくさん必要でしょうし、少なければそんなに必要ではない。

つまり痩せないなら、まず減らすべき栄養素の1つです。



黒があなたの身体。

グレーが目標だとします。

黒にグレーを混ぜ続ければ、いずれグレーになります。

より早くグレーにするなら、黒に白を混ぜるのが1番手っ取り早いです。

白を混ぜることが、炭水化物抜きなのです。

食事制限の目的は、体脂肪を減らすこと。


エネルギーになるのは、炭水化物・脂質の2つ。

このとき炭水化物は優先的にエネルギーになり、脂質は蓄えられます。

使い切れなかった炭水化物も、体脂肪として蓄えられます。

炭水化物を減らすと、エネルギーが余らなくなります。

脂肪として蓄えられなくなる。

エネルギーが足りなくなれば、体脂肪をエネルギーにするしかなくなる。

だから炭水化物を制限するのです。

痩せない人は、エネルギーが余ってしまってる状態。

だから使い切れる分だけ取りましょうと言うのが、この記事の主張です。

そういっても、頑なに炭水化物抜きを拒否する人がいます。

なぜか?

中毒性が高いからです。



糖質を取ったときと、コカインを取ったときの脳が似ているからです。

脳は原始時代と変わっていません。

生きるために必要なことを促すため、ドーパミンと言う快楽物質が分泌します。

今と違って、3食きちんと食べられるわけではなかったからです。

食べ物を見つけたら、次いつ食べられるかわからないのだから、なるべくたくさん食べるようプログラムされているのです。

このプログラムは、現代ではデメリットになることがあります。

私たちは、太りやすい世の中を生きてるのです。

世界の肥満人口が10億人を超え、成人が8億8000万人、子どもが1億5900万人いるとされています。



大きなカバンには、たくさんの荷物が入ります。

しかし小さなカバンだと、最小限のものしか入りません。

あなたの身体は、どちらのカバンでしょうか?

小さなカバンに、大量に荷物を詰め込んでませんか?

カバンを大きくするのは筋トレです。

代謝が上がれば、食べても太らなくなる。

消費できるエネルギーが増えるからです。

炭水化物抜きをするなら、筋トレとセットにすると、黒が早くグレーになりますよ。

短期間で効率よく痩せたいなら、ぜひご相談ください。

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