小泉智明です。
私はカラダが硬く、以前は右の肩甲骨周辺に違和感を感じることが多かったです。
ふとした瞬間に、突然ピキッとくるのです。
サッカーをやってた学生時代は、試合前にその症状ができることもありました。
これから試合って時に、たまったものじゃありません。
決まって右の肩甲骨の内側のとこでした。
呼吸がしづらくなり、パフォーマンスは著しく低下しました。
この記事では自分の体験も踏まえ、肩甲骨周辺の痛みや違和感の対処方法について書いていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/d6/13/j/o0400060115388969903.jpg?caw=800)
右の肩甲骨の痛みにつながる原因は、大きく3つあります。
肩甲骨は単独で動くわけでないので、動作のつながりから原因を探していきます。
では、順に見ていきましょう。
呼吸が浅いと、肩甲骨の可動が悪くなります。
肩甲骨は肋骨を滑る浮遊骨。
呼吸が浅いと、肋骨も硬くなります。
ジムに来るほぼすべての人が、初回の段階で呼吸が浅いのです。
その時点で肩甲骨に問題がなくても、いずれ痛みや違和感につながる可能性を持っている。
カラダの問題はある程度予測できます。
深く呼吸ができると、大難を小難にすることができます。
呼吸が浅いと、上半身が硬くなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/4a/99/j/o0300028615388970962.jpg?caw=800)
肩甲骨の右と左で、可動域が違うこともあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/50/dd/j/o0300016915388971093.jpg?caw=800)
肩甲骨をたどっていくと、肋骨・胸椎・鎖骨・上腕骨とつながっています。
いずれかの動きが悪くても、肩甲骨の痛みの原因になります。
右と左で、痛みが異なることも。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/1b/c7/j/o0329030815388971287.jpg?caw=800)
姿勢が悪いと、肩甲骨の位置がズレてしまいます。
関節の可動域は、各場所によって決まっています。
肩甲骨のポジションがズレると、それだけで可動域が狭くなる。
その状態で運動や筋トレで無理に動かしたり負荷をかければ、肩甲骨周りに支障が出るのは想像ができますね。
このように、呼吸・柔軟性・姿勢によって、肩甲骨に動きに制限が出てしまいます。
もちろんそれだけで、即痛みにつながるわけではありません。
微細損傷と言ってほんのわずかなストレスが積もり積もって、ある日突然痛みが出てくるのです。
そのためこれらの問題に対処することが、肩甲骨の痛みの対処につながります。
先の自分のケースですが、なぜか右肩甲骨の内側に痛みが出ることが多かったのです。
利き腕だからと思っていましたが、別の理由があります。
左側に痛みが出るケースも同じです。
原因は3つ。
ここからは、機能的な原因の話になります。
結論から言うと、人の影響です。
俗に言うもらってしまうというやつです。
人のカラダの状態が、自分に上書きされてしまうのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/e9/18/g/o0300025315388971912.gif?caw=800)
例えば、他人の失恋話を聞いて、もらい泣きしてしまう状態のこと。
感受性が強い人は、もらいやすいとも言えます。
敏感な人と鈍感な人がいますが、多かれ少なかれ誰かしらの影響を受けている。
なぜか右肩甲骨の内側が、抑制弱化するのです。
左側に痛みや違和感があってもです。
カラダの問題と症状の出方に違いがあることもあります。
もらってしまうと、自律神経が乱れて呼吸が機能しなくなります。
肩甲骨周辺の問題のほとんどは、スピリチュアルな問題に起因します。
自分はこの問題を対処したら、肩甲骨に痛みが出なくなりました。
まず体軸を確保して、ゆがみへの対処が最低条件です。
これができてない状態で、運動してもほとんど効果は得られません。
かつてサッカーの猛練習をした自分が、結果を残せず怪我で終わったことからも確信しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/ab/90/j/o0316032815388972678.jpg?caw=800)
大多数のお客様のメニューにある、アームスイープという種目。
上半身全体をストレッチできる、ハイブリッドなストレッチです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/e8/61/j/o0400026615388973094.jpg?caw=800)
別角度だとこんな感じ。
ストレッチ教室でもやっていて、肩こりや肩甲骨周りが軽くなると好評です。
どの部位であってもしびれを感じるときは、筋肉が神経を圧迫しているときです。
肩甲骨も同じ。
あとは、どこの筋肉が圧迫しているかがわかれば、ストレッチで対処できます。
自分が見てて多いのが、小胸筋と言う筋肉。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/34/10/p/o0259019415388973679.png?caw=800)
鎖骨の下にある筋肉で、腕の神経や肩甲骨とも関係があります。
悪化すると、胸郭出口症候群の原因に。
小胸筋は、小さい筋肉でストレッチが難しい。
そこで、ソフトボールを使って筋膜リリース。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/94/b9/j/o0400030015388973873.jpg?caw=800)
からのさきほどのアームスイープとセットにすれば、痛みやしびれはかなり対処できます。
肩甲骨の痛みは、かなりデリケートな問題です。
原因が複雑に絡み合うので、1つの方法だけでは対処するのが難しい。
機能面や構造面の2方向から対処していく。
調整と運動の両面からアプローチできるのが、パーソナルトレーニングのメリットです。
私はカラダが硬く、以前は右の肩甲骨周辺に違和感を感じることが多かったです。
ふとした瞬間に、突然ピキッとくるのです。
サッカーをやってた学生時代は、試合前にその症状ができることもありました。
これから試合って時に、たまったものじゃありません。
決まって右の肩甲骨の内側のとこでした。
呼吸がしづらくなり、パフォーマンスは著しく低下しました。
この記事では自分の体験も踏まえ、肩甲骨周辺の痛みや違和感の対処方法について書いていきます。
右の肩甲骨の痛みにつながる3つの原因
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/d6/13/j/o0400060115388969903.jpg?caw=800)
右の肩甲骨の痛みにつながる原因は、大きく3つあります。
- 呼吸が浅い
- 上半身が硬い
- 姿勢
肩甲骨は単独で動くわけでないので、動作のつながりから原因を探していきます。
では、順に見ていきましょう。
呼吸と肩甲骨の痛み
呼吸が浅いと、肩甲骨の可動が悪くなります。
肩甲骨は肋骨を滑る浮遊骨。
呼吸が浅いと、肋骨も硬くなります。
ジムに来るほぼすべての人が、初回の段階で呼吸が浅いのです。
その時点で肩甲骨に問題がなくても、いずれ痛みや違和感につながる可能性を持っている。
カラダの問題はある程度予測できます。
深く呼吸ができると、大難を小難にすることができます。
上半身の硬さと肩甲骨の右と左の痛み
呼吸が浅いと、上半身が硬くなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/4a/99/j/o0300028615388970962.jpg?caw=800)
肩甲骨の右と左で、可動域が違うこともあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/50/dd/j/o0300016915388971093.jpg?caw=800)
肩甲骨をたどっていくと、肋骨・胸椎・鎖骨・上腕骨とつながっています。
いずれかの動きが悪くても、肩甲骨の痛みの原因になります。
右と左で、痛みが異なることも。
姿勢と肩甲骨の痛み
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/1b/c7/j/o0329030815388971287.jpg?caw=800)
姿勢が悪いと、肩甲骨の位置がズレてしまいます。
関節の可動域は、各場所によって決まっています。
肩甲骨のポジションがズレると、それだけで可動域が狭くなる。
その状態で運動や筋トレで無理に動かしたり負荷をかければ、肩甲骨周りに支障が出るのは想像ができますね。
このように、呼吸・柔軟性・姿勢によって、肩甲骨に動きに制限が出てしまいます。
もちろんそれだけで、即痛みにつながるわけではありません。
微細損傷と言ってほんのわずかなストレスが積もり積もって、ある日突然痛みが出てくるのです。
そのためこれらの問題に対処することが、肩甲骨の痛みの対処につながります。
右肩甲骨の痛みへの対処
先の自分のケースですが、なぜか右肩甲骨の内側に痛みが出ることが多かったのです。
利き腕だからと思っていましたが、別の理由があります。
左側に痛みが出るケースも同じです。
原因は3つ。
- 自律神経
- 呼吸
- スピリチュアル
ここからは、機能的な原因の話になります。
自律神経とスピリチュアル
結論から言うと、人の影響です。
俗に言うもらってしまうというやつです。
人のカラダの状態が、自分に上書きされてしまうのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/e9/18/g/o0300025315388971912.gif?caw=800)
スピリチュアルな痛みの原因
例えば、他人の失恋話を聞いて、もらい泣きしてしまう状態のこと。
感受性が強い人は、もらいやすいとも言えます。
敏感な人と鈍感な人がいますが、多かれ少なかれ誰かしらの影響を受けている。
なぜか右肩甲骨の内側が、抑制弱化するのです。
左側に痛みや違和感があってもです。
スピリチュアルな原因への対処法
カラダの問題と症状の出方に違いがあることもあります。
もらってしまうと、自律神経が乱れて呼吸が機能しなくなります。
肩甲骨周辺の問題のほとんどは、スピリチュアルな問題に起因します。
自分はこの問題を対処したら、肩甲骨に痛みが出なくなりました。
肩甲骨の痛み解消ストレッチ
まず体軸を確保して、ゆがみへの対処が最低条件です。
これができてない状態で、運動してもほとんど効果は得られません。
かつてサッカーの猛練習をした自分が、結果を残せず怪我で終わったことからも確信しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/ab/90/j/o0316032815388972678.jpg?caw=800)
大多数のお客様のメニューにある、アームスイープという種目。
上半身全体をストレッチできる、ハイブリッドなストレッチです。
- 横向きに寝る
- 上の足を台に乗せ固定する
- 上の腕を腰の方に回す
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/e8/61/j/o0400026615388973094.jpg?caw=800)
別角度だとこんな感じ。
ストレッチ教室でもやっていて、肩こりや肩甲骨周りが軽くなると好評です。
肩甲骨の痛みしびれの対処法
どの部位であってもしびれを感じるときは、筋肉が神経を圧迫しているときです。
肩甲骨も同じ。
あとは、どこの筋肉が圧迫しているかがわかれば、ストレッチで対処できます。
自分が見てて多いのが、小胸筋と言う筋肉。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/34/10/p/o0259019415388973679.png?caw=800)
鎖骨の下にある筋肉で、腕の神経や肩甲骨とも関係があります。
悪化すると、胸郭出口症候群の原因に。
小胸筋は、小さい筋肉でストレッチが難しい。
そこで、ソフトボールを使って筋膜リリース。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240113/16/ashikaga-personal-gym/94/b9/j/o0400030015388973873.jpg?caw=800)
からのさきほどのアームスイープとセットにすれば、痛みやしびれはかなり対処できます。
まとめ
肩甲骨の痛みは、かなりデリケートな問題です。
原因が複雑に絡み合うので、1つの方法だけでは対処するのが難しい。
機能面や構造面の2方向から対処していく。
- 調整で体軸を確保してゆがみを対処する
- 運動で動作の不具合を対処する
調整と運動の両面からアプローチできるのが、パーソナルトレーニングのメリットです。
関連記事