器具を使わずにできる、室内でできる家トレメニューを3つ紹介します。
- スクワット
- 背中
- 腕立て伏せ
大きな筋肉は、ほぼこの3つで筋トレできます。
では見て行きましょう。
膝や腰に痛みがないなら、絶対やるべき家トレ筆頭メニュー。
全身に600ある筋肉のうち、200の筋肉を1度にトレーニングできます。
あなたが普段運動しないなら、スクワットだけやっても十分なくらい。
ただ1つデメリットがあって、フォームが難しいこと。
よくある間違いがこちら。
- 膝の屈伸運動になってる
- 膝とつま先が違う方向を向いている
- 背中が丸まる
- ちゃんとしゃがめない
などなど。
足腰の強さと言う視点で、体力別にスクワットを紹介。片足でも自分の体重を支えられるくらいの筋力はほしいところ。自分も骨折した側の脚がうまくできないので、時間をかけて筋力を戻していきたいですね。 pic.twitter.com/D3dQf34RKZ
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) January 4, 2023
最初はイスを使ってやると、フォームを習得しやすいです。
動画の後半で、片足スクワットをしてます。
両脚スクワットをイスなしでできるようになったら、チャレンジしてみましょう。
自分の体重を片足で支えられるなら、かなり下半身が強くなってます。
箱根駅伝などお正月特番をみてると、だんだん背中が丸まってきませんか?器具を使わないでカンタンにできる、背筋のトレーニングをご紹介。猫背改善にもなるので、仕事始めの前に身体を整えて、新年から全力で仕事に取り組みましょう!#筋トレ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/YoOeybteOF
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) January 3, 2023
器具がないと、鍛えるのが難しいのが正直なところ。
うつぶせで、腕でYとWに動かします。
背中の筋肉は、上半身で1番大きな筋肉。
しっかり背中を伸ばしてやると効果的です。
もし腰が痛くなるなら、恥骨を床に押し付けましょう。
バリエーションとしてはこちらも。
後ろ姿をキレイに見せる背筋の筋トレを紹介。ポイントは、肩を寄せて下げること。うつ伏せでやると、肩を寄せやすく背筋を鍛えやすい。洋服の上からでも引き締まって見えるには、筋肉をしっかりとつけること。年齢を重ねてもみためを若く保つには、筋トレはすごく大事です。 pic.twitter.com/6Lot2G2btk
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) January 2, 2023
体力レベルに合わせた腕立て伏せ。
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) January 2, 2023
✅レベル1,体重の1~2割
✅レベル2,体重の3~4割
✅レベル3,体重の4~5割
✅レベル4,体重の5~6割
レベルによってかかる負荷が違うので、自分の体力レベルに合わせて腕立て伏せができます。 pic.twitter.com/df6QnK84j5
体力レベルに合わせて行いましょう。
レベル1の膝をついて以外は、体幹も使うのでかなりおすすめ。
ヨガのダウンドッグと腕立て伏せの組み合わせ。通常の腕立て伏せとの違いがこちら。
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) January 7, 2023
✅感覚器官のトレーニング
✅胸郭の安定性
✅肩のインナーマッスルの強化
ボディメイク以外に機能性も重視してるので、筋トレ以外にもいろいろなトレーニングを取り入れています。 pic.twitter.com/SanfgbWdnm
工夫次第では、肩のインナーマッスルや感覚器官(前庭・耳石・三半規管)や体幹もトレーニングできます。
1つのエクササイズで、たくさんの運動効果がある家トレメニューを紹介しました。
ちょっとした工夫で、素晴らしいトレーニングになります。
なんとなくやるのもいいですが、どういう効果があるのか理解できると、身体の変化を実感できます。
ぜひトライしてみてください。