小泉です。
人のカラダは左右対称ではありません。
みためにも左右差ができてしまいます。
人間の体重は、右側の方が重い。
腹筋も右側が強く、左側が弱い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/10/ashikaga-personal-gym/9e/a3/j/o0424028315245036050.jpg?caw=800)
そのため、右側の方がくびれやすいのです。
理由として、左側の肋骨が開きやすいから。
この記事では左側の肋骨を締めることで、くびれの左右バランスを解消するエクササイズをご紹介します。
左側の肋骨を締めるエクササイズ基本は呼吸です。
肋骨に左右差あると、呼吸にも左右差が出てしまう。
呼吸は、1日2万回していると言われています。
考えてみてください。
毎日2万回、左右差のある呼吸をしているとしたら・・・。
腹筋を2万回やるのは、絶対無理ですよね?
だから、まず呼吸から改善していきます。
3つとも呼吸の運動です。
最初に左右差を整えてから、メインのエクササイズをする。
と言うのが、くびれの左右差解消の基本となります。
このエクササイズは、PRI(Postural Restoration Institute)と言う呼吸法をベースにアレンジしています。
では、動画で解説していきます。
これだけです。
反対側はやらなくてOK。
2分を目安にやってみてください。
これも反対側は、やらなくてOK。
写真のような姿勢で、深呼吸をします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/10/ashikaga-personal-gym/37/a3/j/o0585038915245036385.jpg?caw=800)
右側だけくびれやすいのは、4つの左右差に理由があります。
呼吸筋でもある、肋骨周りにある横隔膜。
右側の方が左側より、3.5倍厚い。
なので、呼吸するときも右側の方が動きやすいのです。
そのため、左右で異なる呼吸法を行っています。
肋骨周りは、左右非対称が顕著です。
写真のように触ってみると、左側の方が形がくっきりわかる。
これは、肋骨は左側の方が前方に出ているから。
左側の肋骨は、開いたまま固まっている。
そのため、呼吸で肋骨の左右差を改善します。
肋骨の右側には、肝臓があります。
肝臓は女性でも1.2キロある、大きな臓器。
対する左側の肋骨には、何もありません。
胃の位置は肋骨の少し上にありますから。
肝臓に対応する臓器は脾臓ですが、200グラムしかありません。
また、左右ある臓器も対象ではありません。
例えば肺。
右側には3つ部屋がありますが、左側には2つしか部屋がありません。
筋肉は左右対称ですが、いざ働くとなると左右非対称に働きやすい。
くびれを作る筋肉も、左右非対称に働きます。
そのため、カラダの中でくびれは最も左右差が出やすい。
ブログタイトルを「骨盤矯正ダイエット」としているのは、こうしたカラダがもともと持っている非対称性を整えないと、ダイエットやボディメイクが難しいからなのです。
他にこんなエクササイズも。
くびれをつくるなら、まずはトレーニング。
サプリを飲んでも、骨格は変わりませんからね。
くびれは腹筋の中でも、腹斜筋をトレーニングすること。
普段あまり使わないので、弱い人が多いからです。
サプリはあくまでも、トレーニングをサポートするためもの。
飲んだからくびれができるサプリは、今までに見たことがありません。
なので、サプリに頼るよりも、まずはトレーニングをしましょう。
カラダは左右非対称です。
このことを念頭に入れて、コンディショニングをしましょう。
トレーニング前に整えること。
バランスよく筋肉をつけるなら、ゆがみ解消のコンディショニングアプローチも必要ですよ。
→左右差が気になる人向けのダイエットコースの詳細
人のカラダは左右対称ではありません。
みためにも左右差ができてしまいます。
人間の体重は、右側の方が重い。
腹筋も右側が強く、左側が弱い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/10/ashikaga-personal-gym/9e/a3/j/o0424028315245036050.jpg?caw=800)
そのため、右側の方がくびれやすいのです。
理由として、左側の肋骨が開きやすいから。
この記事では左側の肋骨を締めることで、くびれの左右バランスを解消するエクササイズをご紹介します。
呼吸でくびれの左右差を解消する
左側の肋骨を締めるエクササイズ基本は呼吸です。
肋骨に左右差あると、呼吸にも左右差が出てしまう。
呼吸は、1日2万回していると言われています。
考えてみてください。
毎日2万回、左右差のある呼吸をしているとしたら・・・。
腹筋を2万回やるのは、絶対無理ですよね?
だから、まず呼吸から改善していきます。
右だけくびれ解消3つの呼吸エクササイズ
3つとも呼吸の運動です。
最初に左右差を整えてから、メインのエクササイズをする。
と言うのが、くびれの左右差解消の基本となります。
このエクササイズは、PRI(Postural Restoration Institute)と言う呼吸法をベースにアレンジしています。
では、動画で解説していきます。
横向き呼吸
- 左側を上にして寝る
- 深呼吸
これだけです。
反対側はやらなくてOK。
2分を目安にやってみてください。
上向き呼吸
- 上向きに寝てかべに足をつける
- 右手バンザイ、右足も図のようにする
- 深呼吸
これも反対側は、やらなくてOK。
立って呼吸
写真のような姿勢で、深呼吸をします。
ウェスト右側だけくびれ4つ理由
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230219/10/ashikaga-personal-gym/37/a3/j/o0585038915245036385.jpg?caw=800)
右側だけくびれやすいのは、4つの左右差に理由があります。
- 呼吸
- 肋骨
- 内臓
- 腹筋
呼吸は右側がやりやすい
呼吸筋でもある、肋骨周りにある横隔膜。
右側の方が左側より、3.5倍厚い。
なので、呼吸するときも右側の方が動きやすいのです。
そのため、左右で異なる呼吸法を行っています。
肋骨の左側は開きやすい
肋骨周りは、左右非対称が顕著です。
写真のように触ってみると、左側の方が形がくっきりわかる。
これは、肋骨は左側の方が前方に出ているから。
左側の肋骨は、開いたまま固まっている。
そのため、呼吸で肋骨の左右差を改善します。
内臓は右側が重い
肋骨の右側には、肝臓があります。
肝臓は女性でも1.2キロある、大きな臓器。
対する左側の肋骨には、何もありません。
胃の位置は肋骨の少し上にありますから。
肝臓に対応する臓器は脾臓ですが、200グラムしかありません。
また、左右ある臓器も対象ではありません。
例えば肺。
右側には3つ部屋がありますが、左側には2つしか部屋がありません。
腹筋も右側が強い
筋肉は左右対称ですが、いざ働くとなると左右非対称に働きやすい。
くびれを作る筋肉も、左右非対称に働きます。
そのため、カラダの中でくびれは最も左右差が出やすい。
ブログタイトルを「骨盤矯正ダイエット」としているのは、こうしたカラダがもともと持っている非対称性を整えないと、ダイエットやボディメイクが難しいからなのです。
他にこんなエクササイズも。
片側抱っこで歪んだ左右差を解消するエクササイズ
【産後ママ向け】ウエストくびれの左右非対称を解消する体幹トレーニング
毎日1分を1ヶ月でくびれはできる@バランスボール体操
ウエストくびれの左右非対称を整える
右だけくびれ、左だけくびれを解消する肋骨のストレッチ
くびれづくりに効果的なサプリは!?
くびれをつくるなら、まずはトレーニング。
サプリを飲んでも、骨格は変わりませんからね。
くびれは腹筋の中でも、腹斜筋をトレーニングすること。
普段あまり使わないので、弱い人が多いからです。
サプリはあくまでも、トレーニングをサポートするためもの。
飲んだからくびれができるサプリは、今までに見たことがありません。
なので、サプリに頼るよりも、まずはトレーニングをしましょう。
まとめ
カラダは左右非対称です。
このことを念頭に入れて、コンディショニングをしましょう。
トレーニング前に整えること。
バランスよく筋肉をつけるなら、ゆがみ解消のコンディショニングアプローチも必要ですよ。
→左右差が気になる人向けのダイエットコースの詳細