演題発表の様子。筆頭演者は日本足育プロジェクト協会の成田あす香。共同演者は日本靴育協会の森千秋、日本足育プロジェクト協会の今瀧伸子、河西裕子、佐久間恭子です。

 

2023年9月2日から3日に宮城県仙台市にて開催された「第37回 日本靴医学会学術集会」において、日本足育プロジェクト協会の研究チームの応募演題が主題演題「こどもにいい靴」に採択され、発表を行いました。

演題は「全国保護者アンケート調査による足育啓発活動全般の教育効果と課題」です。


2022年9月に実施したオンラインアンケート調査のデータから、一般的な保護者の方の靴の購入行動(購入先、重視する事、予算、参考にする情報など)を発表しました。

まだまだ子どもの足と靴に興味をもっている保護者の方は少ないこと、いい靴を届けるためには靴店が鍵を握ること、そして靴医学会の情報発信の場としての重要性を共有する発表となりました。

 

アンケート調査にご協力くださった皆様、呼びかけにご尽力くださった皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。

 

仙台で行われた日本靴医学会学術大会の会場に集まった研究チームのメンバー。みんな笑顔です。