SoftBank X02HT に「かんたん Wi-Fi 接続」が対応


ソフトバンクモバイルの Windows Mobile 端末において、3G/Wi-Fi 接続の自動切り替えを可能にするソフトウェア「かんたん Wi-Fi 接続」が、2007年11月5日、「SoftBank X02HT」に正式対応した。

「かんたん Wi-Fi 接続」は、ソフトバンク 3G や、BB モバイルポイント、AOSS に対応した家庭のアクセスポイントのアクセスプロファイルを統合管理し、設定した優先順位の順に接続可能な通信環境に自動接続が可能となるソフトウェア。

これまでは SoftBank X01HT のみ正式対応となっていたが、今回 SoftBank X02HT にも正式対応する。なお、今後「SoftBank X01T」にも対応を予定している。

ダウンロードは「かんたん Wi-Fi 接続」のサイトから。


人材各社、転職支援は事務職に的・20-30代女性向け


 人材サービス会社が事務職に的を絞った転職支援を始める。専門の転職サイト開設や、派遣から正社員を目指す人向けの紹介事業を展開する。1990年代後半以降、事務職に派遣スタッフを活用する企業が多かったが、景気拡大で正社員の採用が増えていることが背景。新卒時に就職氷河期だった20代後半―30代の正社員志向も高まっており、需要が大きいと判断した。


 インテリジェンスは来年1月下旬、事務職に特化した求人サイト「DODA オフィスワーク」を開設する。正社員・派遣合わせて約9000件の求人案件を掲載。金融機関や製造業大手を中心に「優秀な人材を採るため事務職を正社員で採用したいという企業が増えている」(江田通充・常務執行役員)ことに対応する。当初1年間で約20億円の売上高を目指す。


転職

EU、WCDMA 技術に関する独禁法問題で QUALCOMM を調査へ


欧州連合 (EU) の執行機関である欧州委員会 (EC) は1日、携帯電話向け半導体メーカー QUALCOMM を対象に、独禁法に関する正式調査を開始したと発表した。特許やライセンス供与をめぐる紛争でとかく矢面に立たされがちな QUALCOMM が、この分野でさらなる話題を提供した格好だ。

QUALCOMM とモバイル技術で競合する Ericsson、Nokia、Texas Instruments、Broadcom、NEC、Panasonic の6社は、2005年から EC に対し、QUALCOMM が市場における自社の優位な立場を濫用し、ヨーロッパの競争ルールに抵触しているとして異議を申し立てていた。EC によると、6社がとくに問題視しているのは、QUALCOMM がヨーロッパの 3G モバイル標準である WCDMA に不可欠な技術を、公正かつ合理的かつ非差別的 (いわゆる「FRAND」) とは言えない条件でライセンス供与している点だという。

EC は、6社の申し立ての是非については見解を示さないまま、QUALCOMM のライセンス供与条件について集中的に調査することを声明の中で明らかにした。

EC は次のように述べている。「(FRAND) 要件の根底にある経済原則は、重要特許の保有者が、自身の特許に基づく技術が標準に取り入れられた結果として獲得した特別な力について、これを濫用できる状況が発生してはならないというものだ」

QUALCOMM は同日、声明を発表し、6社の申し立てはビジネス上の思惑を動機としており、QUALCOMM との競争を抑制しようとするものだと非難した。

しかしながら QUALCOMM、および同社を訴えた6社はともに、EC がこの件に正式に着手すると決めたことを歓迎している。

QUALCOMM の社長 Steve Altman 氏は、声明の中で次のように述べている。「EC がこの件を優先事項と決め、速やかに解決しようとしていることを、当社は歓迎している。なお当社は、当社が WCDMA 技術の開発および商用化に大いに貢献し、(ヨーロッパの通信用途に関する適合性基準『European Telecommunications Standards Institute』(ETSI) や) その他の標準化団体に対する義務も果たしているという明白な事実について、今後も説明していくつもりだ」


新機能追加など「モバイル goo」リニューアル


NTT レゾナントは、2007年10月1日、携帯端末向けポータルサイト「モバイル goo」(http://goo.ne.jp/ )を、同日リニューアルしたことを発表した。

今回のリニューアルでは、まずトップページのデザインを「goo」の基本カラースキームである、和の伝統色「水色」を基調として、カテゴリ分けやアクセスキーを配置。シンプルで親しみやすいサイトデザインになっている。

また、トップページに掲載されるコンテンツを「モバイル goo」の中でニーズの高いサービスに絞り、ファイルサイズを3分の1以下に縮小。表示速度の向上が図られている。

トップページには、新たに「goo 路線」を設置するほか、スポーツ、芸能、経済、政治、国際、社会など、各ジャンルの最新ニュースを掲載する。これらは全て無料で提供される。

goo リサーチの調査によると、路線検索とニュースはモバイルサイトにおいてユーザーニーズが最も高いという結果が出ており、これらのコンテンツをトップページに掲載することで、利便性を高めているという。

「今日のランキング」や「注目!検索キーワード」といった人気コンテンツは引き続きトップに掲載されるほか、「おすすめサービス」では、タイアップ企画などの新着情報をローテーションで表示する。

このほか、「天気」「お店」「地図」といった地域情報を GPS と連動させて検索できる新機能が提供される。

ドコモの「メロディコール」が固定電話にも対応


NTT ドコモは、2007年10月2日、呼出音変更サービス「メロディコール」が、NTT 固定電話および公衆電話の着信に対応させることを発表した。

メロディコールは、着信した際相手(発信者)に聞こえる呼出音を、ユーザー(着信者)が設定した音楽などに変更できるサービス。

これまでは、発信元がドコモ、au の携帯電話でしか利用できなかったが、今回、NTT 固定電話、公衆電話からの着信においても、メロディーコールによる音楽が呼出音として流れるようになる。

同サービスは、2007年10月9日から11日にかけて順次提供開始される。


ドコモの FOMA サービス契約者数が全国で4,000万契約を突破


NTT ドコモグループ9社は、2007年10月2日、同社が提供する 3G 携帯電話 FOMA サービスの契約数が9月29日に、全国で4,000万契約を突破したことを発表した。

FOMA は、2001年10月にサービス開始し2006年11月4日に3,000万契約を突破。その後約11か月で1,000万契約を獲得し、4,000万契約突破となった。

また、国内3G 市場において、2004年4月以降2007年8月まで、41か月連続で純増数 No.1 を達成しているという。

同社は今後も、端末、料金、サービスなどの取組みを強化し、ユーザー個々の満足度を追求。特に FOMA のエリア品質の向上、FOMA ハイスピードエリアのカバレッジ拡大、先進サービスを提供するインフラを強化するなど、FOMA サービスの総合的な充実を進めていくとしている。



HP、特許侵害訴訟で Cenzic と和解


知的財産の侵害があったか否かをめぐって双方が争う特許侵害訴訟では、時として問題の所在があいまいになることもある。

Hewlett-Packard (HP) が6月に買収した SPI Dynamics とセキュリティベンダの Cenzic との間で、1年以上にわたって繰り広げられてきた論争も、そうしたケースの1つとなった。Cenzic は1日、HP との間で和解が成立し、互いの特許に関してクロスライセンス契約を結ぶことを明らかにした。

Cenzic の広報担当者は、この件に関するコメントを避けた。HP のコメントも今のところ得られていない。

両社の紛争は、2006年9月に SPI Dynamics が Cenzic を提訴したことにはじまる。SPI Dynamics は、ジョージア州北部地区連邦地裁に提出した訴状の中で、同社が2000年11月に申請し、2006年2月7日に正式に認可された米国特許6,996,845号を Cenzic が侵害したと訴えていた。

これに対して Cenzic は、逆に SPI Dynamics が Cenzic の特許を侵害したとして、7月27日にバージニア州東部地区連邦地裁で訴訟を起こした。Cenzic が侵害されたと主張したのは、同社が2002年2月に申請した米国特許7,185,232号だ。

両社の紛争は、セキュリティ研究者が脆弱性を探すうえで不可欠な技術に関するプロセスをめぐるものだった。Cenzic と SPI Dynamics はいずれも、セキュリティ研究者を支援し、研究者たちが自ら使用しているアプリケーションや環境内でエラーや脆弱性を見つけやすくするソフトウェアを開発している。

HomePlug と Panasonic、電力線ブロードバンド統一標準化で協力


電力線にできることは、電気を送ることだけではない。電力線ブロードバンド (BPL) 技術そのものは、少なくとも2000年前後から存在するが、まだ克服すべき課題がいくつも残っている。

しかし、これまで対立していた業界団体 HomePlug Powerline Alliance と家電大手 Panasonic が、共同で新たに IEEE 標準案を提出したことにより、BPL はいよいよ主流技術へと大きく前進するかもしれない。

HomePlug の代表 Matthew Theall 氏は取材に対し、「7年以上前から最も大きな障害となっていたのは、業界をリードする企業の多くが、国際的な権威を持つ標準化団体による同技術の承認が必要と感じていたことだった」と語った。

IEEE の作業部会 IEEE P1901 Work Group for Broadband over Powerline は、まさにそうした国際標準化に取り組んでいる。業界団体の HomePlug には、Samsung、LG Electronics、Comcast、Cisco Systems の Linksys 部門、Intel、Texas Instruments など、家電/ネットワーク/通信/半導体業界の大手が名を連ねる。

HomePlug は Panasonic と共同で、対立していた両陣営の既存 BPL 製品間の相互運用性を確立する提案書を P1901 作業部会に提出した。Panasonic はこれまで、HomePlug の仕様と相容れない独自の仕様を推していた。

HomePlug の Theall 氏によると、同団体の推進する技術を採用した製品は、出荷数がすでに1000万台に上っており、主流への道を順当に進んでいるという。HomePlug の仕様は、同じ電力線上で送電とインターネット接続性の両方を実現するもので、伝送速度は14Mbps と200Mbps だ。IEEE 標準化に向けた新たな取り組みは、速度と機能性の両面でさらなる向上につながる可能性がある。

しかし Theall 氏によると、両陣営共同の取り組みにおいては、業界全体の前進を後押しする観点から、当面のところ単一の標準策定に重点を置くという。



イースト、スクロールなし、改頁でめくる RSS/Atom フィードリーダー「Xamler」無償配布


マイクロソフト認定ゴールドパートナーのイーストは2007年10月1日、次世代 RSS/Atom リーダー「Xamler」のダウンロードによる無償配布を開始した。

ダウンロードはこちらから。

Xamler は、Windows Vista のキーテクノロジー WPF(Windows Presentation Foundation)や XAML(eXtensible Application Markup Language)、多言語技術を利用した、 RSS や Atom などのフィードリーダーソフトウェアで、 Windows Vista または Windows XP+.NET Framework 3.0 で稼動する。

Xamler ではブラウザでの「読みにくさ」の元凶であったスクロールをなくし、書籍や雑誌などと同じくすべて改頁で処理する。

見出し頁、本文頁ともにフォントサイズを自由に指定でき、書体も変更できる。フォントサイズやウィンドウサイズに合わせて、自動的に読みやすい文字数で段組表示される。

さらに、いったん読み込んだコンテンツは、オフラインでも閲覧できる。

その他、 Microsoft の多言語機能により、日本語以外の世界中の文字が表示できる。


NTT Com、シンクライアントパッケージに「初期費用0円プラン」など追加


NTT コミュニケーションズ(NTT Com)は1日、シンクライアントシステムに必要なサーバー機器、ソフトウェア、独自モジュール、保守・運用をパッケージ化した「AGILIT シンクライアントサービス」にバリューメニューを追加、発売した。従来 SI 導入の際に障壁であった、高い初期費用と契約期間を改善するために、「イニシャル0円タイプ」と「お試し利用サービス」の2つを用意した。

「イニシャル0円タイプ」は、導入初期費用を削減したいユーザーを対象にしたプラン。初期費用は0円。最小構成の100アカウント、30同時接続の場合、月額39万円。利用期間は最低3年。

「お試し利用サービス」は、初期費用が80万円。月額0円。最小構成は50アカウント、10同時接続で提供される。契約期間は2か月間。

今回の発売にともない、NTT Com ではリニューアルキャンペーンを実施。先着100同時接続まで「お試し利用サービス」の初期料金が無料になる。申込みは11月30日まで。