今夜仕事を終えて診療所の外に出たら、黒く立ち込めた雲がいたるところで光っています。
雷です。
その光り方が尋常ではありませんでした。
普通なら何秒か毎に、「ピカッ」「ピカッ」と光る感じなのに、今夜は連続的に西の空のいろいろな所で明るくなるのです。
まだ雷鳴は聞こえなかったので、実際は相当遠くの雷を見ていたはずです。
ただその光り方の頻度がすごかったです。
本来なら帰宅する前にゴルフの練習に行きたかったのですけれど、練習している最中に持っているクラブに雷が落ちる恐怖に心が怯みました。
だからそのままお家に帰りました。
帰ってTVをつけると、甲子園球場で虎軍と讀賣軍が試合をやっていました。
同じ市内だから球場からも稲光が見えたはずなのに、雨が降っていないとそのまま試合を続けるんですね。
「大丈夫かいな」と思っていたら、その後間もなくして雷雨に見舞われ、そしてすぐにコールドゲームが宣告されました。
当然でしょう。
それにしても、この時期に雷が鳴るなんてあまり経験したことがない気がします。
やっぱり自然界が何かの理由で怒っているのではないでしょうか。