日曜日の出来事です。
日本医師会主催の母子保健講習会の受講を終えて、西宮に戻るべく東京駅に向かいました。
そして東京駅で期間限定でお店を出されている知り合いと合流し、エキナカの立ち飲み屋で一献傾けることになりました。
この方とは勝谷くんの県知事選で知り合いました。
当日もそんな勝谷くんの思い出話から始まり、それから今の日本を憂える話などに広がっていきました。
その中で、最近飲食代がどんどん高くなっている話になりました。
ちょっと飲み食いしただけで数千円が簡単に飛んで行ってしまいます。
でもその方がおっしゃるのです。
「サイゼは安い!」
料理はもちろんの事、ワインもグラスワインだと1杯100円、デカンタ(250mL)にしても200円にしかなりません。
「2000円あれば、もうベロベロになれますよ」
そこから二人はサイゼで大盛り上がり!
それまでに結構お酒も飲んでいたので(たぶん30分ほどしかたっていないのに、二人でビールん加えて日本酒3合ほどは飲んでいたと思います)、声も自然と大きくなっていました。
「サイゼ」「サイゼ」と連呼していたところ、急に横のお客さんの視線が気になりました。
そうです、ここは東京です。
それもエキナカ、行ってみれば東京のど真ん中みたいな場所です。
そこで大声を上げて関西弁のイントネーションで(知り合いの方も関西出身でした)「サイゼ」と言っていたら、それは目立ちますよね。
でもだからと言って話題を変えることもなく、そこからしばらくは「サイゼ」で盛り上がった二人でした。
そして「ちょっと行きましょか?」と言っていたのに、気がついたら1時間半立ち飲み屋で過ごしていたのでした。
なお、最後に付け加えておきます。
こんな時、無料で何度でも列車変更できるEXアプリは最強の武器です。
でも、それがゆえに時間に縛りが無くなる悪魔のツールでもあります。