昨日(正確には今日)1時過ぎに応急診療所から帰宅し、その後インフルエンザの嵐の余韻に浸ってしまい、3時前まで眠れなかったあしだです。
今朝は8時半頃に起床、それからのんびりとした時間を過ごしています。
昨日の応急診療所での出来事です。
とある大人の方がインフルエンザにかかっているということがわかりました。
その方が仕事場に出す診断書が欲しいと言ってこられました。
そこで、次のような文面の診断書を書きました
「病名 インフルエンザ
上記疾病により、本日より約1週間の自宅安静加療を要する見込みである
平成31年1月13日 芦田 乃介」
ところがしばらく経って、本人からこの文面に文句が出ました。
「本日」というところを「平成31年1月13日」に書き直して欲しいというのです。
私としては最後にきちんと日付を入れているのでそれでいいと思ったのですが、それではダメだというのです。
昨夜の応急診療所は多忙を極めていたので、その最中に書き直さなくてはならないのはとても面倒臭いことでした。
だいたい私は字がとても汚いので、自筆の文章はできるだけ残したくないと思っています。
仕事場を電子カルテにしたのはそれが大きな理由です。
それなのに、小学生が書いたような字の診断書を2枚も書くなんて、この歳になって腰パンで街を歩くのと同じくらいの恥ずかしさです。
そんなことがあった昨夜の応急診療所でした。