日々雑感

日々雑感

西宮市の小児科医のブログです。

明日は胃カメラの検査を受ける予定にしています。

 

それがあるので晩ご飯を早めに終わらせなくてはなりません。

だから20時過ぎにはお家に帰ってきました。

ご飯を食べながら虎軍の試合を見ていました。

そのスターティングラインナップを見て驚きました。

3番 森下選手(2022年ドラフト1位)

4番 佐藤選手(2020年ドラフト1位)

5番 大山選手(2016年ドラフト1位)

6番 立石選手(2025年ドラフト1位)

3番から6番までドラフト1位の選手が並んでいるのです。

2016年以降の10年間のドラフトで、1位指名選手が野手だったのが5回あります。

その5回の中の四人が中軸を打つなんて凄すぎます。

そして、残りの一人は今死球の影響で休場を余儀なくされている近本選手ですから、いかにスカウトの眼力が優れているかがよくわかります。

今夜も3番から5番の3人が12打席9打数7安打3四球1本塁打4打点、プロ入り初出場の立石選手も第1打席の初球で中前安打を放ちました。

みんな大活躍です。

こんなにスカウトが優秀になったのには、何か理由があるに違いありません。

これで肘の怪我で入団後まだ1軍で投げたことのない下村投手(2023年ドラフト1位)が復活すれば、鬼に金棒です。

 

今日は午前の診療を終えてから、新しいお薬のお話を伺いました。

そのお薬はこちらです。

 

以前の「日々雑感」にも書いたと思いますが、アナフィラキシー症状を起こした人に対して使用する点鼻用アドレナリン製剤です。

今一般に使われているのはエピペン注射液で、具合の悪い人の太ももに注射をします。

ただいきなり注射となると、なかなか医療従事者以外の方は使いづらいです。

その点このお薬はお鼻にプシュっとするものなので、心理的なハードルが相当下がります。

今後はこちらのお薬が主流になるかもしれません。

そのような画期的なお薬なので、診療所のスタッフ全員で理解を深めるためにメーカーさんの担当者の方に来ていただいて詳しく解説をしていただきました。

担当者の方は長年お付き合いのある方で、今日のお話もとても分かりやすいものでした。

普段このような勉強会はあまりお願いしないだけに、スタッフにもこのネフィーの重要性が伝わったと思います。

今後は学校の教職員の方々にいかにネフィーのことが正しく伝わっていくのかが大きなポイントになる気がします。

 

 

今日の明け方夢を見ました。

それは「日々雑感」を書き忘れて1日落としてしまう内容です。

夢の中で「ああ、やってしもた」と絶望感に苛まれました。

目覚めて確かめたら、ちゃんと昨日の日記も書いてありました。

ほっと胸を撫で下ろした次第です。


さて昨朝私が出演したラジオの放送がありました。

ラジオ関西の「みんなの健康相談」と言う番組です。

実は前日まで覚えていたのに、当日すっかり忘れていて、radikoのタイムフリーで聴きました。

テーマは「プレコンセプションケア」です。

内容については実際にお聴きください。

自分で聴いた感想としては、うまく編集してくださっているな」です。

放送時間は8分程度なのですが、実際の収録時間は10分を超えていました。

別にとちったのではなく、単に喋り過ぎただけです。

担当の方が「編集するので大丈夫ですよ」とおっしゃってくださったのですが、いったいどこを切られるのか気になっていました。

しかし放送を聴くと、私が伝えたい事はしっかり残していただいていました。

やっぱりプロはすごいです。

なお早口なのは尺を縮めるためにほんの少し早回しにされているからです。

そして放送の後のCMが結婚式場だったのにはビックリしました(プレコンセプションケアは妊娠に関係しているのです)。


今期で県医師会の公衆衛生委員会を離れるので、ラジオに出演するのは今回が最後になりそうです。

2回の出演は良い勉強になりました。

一昨日ジムに行って久しぶりにスクワットをしてみました。

4月11日に右足首を捻挫したので、それ以降スクワットやカーフレイズなどの足に負担がかかるトレーニングは避けていたのです。

普段は40キロくらいの負荷から始めて、最終的には90キロ、調子が良ければ100キロくらいを持つようにしています。

ただし、私のスクワットはフルではないので(フルなんかしたら一発で腰に来ます)、言っても知れています。

そんなへなちょこスクワットでも、これだけ間隔が開いたら慎重にせざるを得ません。

当日は40キロから60キロ、70キロ、80キロと徐々に重量を増やし、そして80キロをリミットとしてそれを4クールほど持って、その後はクールダウンで終了としました。

スクワットは太ももの大きな筋肉に負荷をかけるトレーニングです。

その分全身への影響も大きくて、80キロの3回目くらいになると汗がじんわりと滲んできました。

この感覚が気持ちよいのです。

ヘロヘロになってお家に帰り、晩ごはんを食べてお風呂に入り、倒れこむようにお布団王国に潜り込みました。

この年になると、疲れすぎると夜間の睡眠が浅くなってしまいます。

夜中何度も目が覚めて朝になりました。

お布団王国からのろのろと這い出しジーンズを履くと、なんかちょっときつい感じがするのです。

「ああ、これはもしかしたら昨夜のトレーニングの効果で太ももが太くなったのかもしれない。いわゆるパンプアップっていう奴やな」

と一人で悦に入っていました。

夜になってもそのきつい感覚は残っています。

その時ちょっと気になったのでネットで調べてみました。

するとこんな風に書いてありました。

パンプアップは一時的な現象で、通常、トレーニング後から数時間以内に元の状態に戻ります。 具体的には、筋肉がパンプアップした状態は1〜2時間程度持続しますが、これは個人差やトレーニングの強度によっても変わります。

となると、ジーンズがきつく感じたのはパンプアップではなく、ただ単に太っただけだったのかもしれません。

一気にへこんでしまった昨夜でした。

今年もトライやるウィークの生徒さんが診療所に来てくださいました。





診療所では兵庫県が1998年から始めた中学2年生を対象とした職場体験活動に以前から協力してきました。

毎年2人の生徒さんが来てくれて、いろいろなことを経験してもらってます。

例えば待合で待っている患者さんを診察まで案内してもらったり、診察の場で近くにいてもらって場合によってはお手伝いしてもらったり、患者さんにお渡しするお薬の数をスタッフと一緒に数えたもらったりと、医療機関ならではの経験を積んでもらいました。

それとは別に、成人に対しての一般市民向け心肺蘇生法講習も受けてもらいました。

また予防接種の準備のためのポスターも描いてくれました。

以前描いてもらったのが10年前で、ちょうど更新したいと思っていたところだったので、こちらとしても大助かりです。

普段から書いているように、開業医の務めは来られた患者さんを診ることだけではないと思っています。

いかにその地域に貢献するのかも大事な仕事です。

その意味では、トライやるウィークの活動に協力することも当然のことです。

一般の物販やサービス業に比べると医療の世界はある意味特殊なので気を遣う部分はあります。

それでも、その中で来てくれた生徒さんに「5日間楽しかった」と思ってもらえるよう、担当してくれたスタッフは工夫を凝らしてくれました。

そして生徒さんも、最後の感想を聞いた時、キラキラした表情で「とても楽しかった」と言ってくださいました。

ちょうど感染症が落ち着いていた時期だったので診察に来てくださる患者さんが少なかったのが残念ではありましたが、それでも街中の小児科開業医とはどのようなものなのかは感じてもらえたと思います。

そしてスタッフ同士の中の良さも伝わったと思います。

今回来てくださった2人の生徒さんにとって、この5日間の経験がプラスに作用することを心より願っています。