中学生の頃、親が言う「キレイ事」が

本当に嫌でした。

 

「勉強なんて、やればできるでしょ!」
「友達とちゃんと仲良くしなさい!」
「なんでそんなことで悩むの?」

 

…いやいや、

それができたら苦労しないし、

悩んでないから。




今なら分かるけど、

親はたぶん

 「励ますつもり」 だったんだろうな。

 
でも、当時の私は 

「そんな簡単じゃない!」 って

思ってたんだよね。

 



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綺麗事 VS 自分の気持ちの狭間

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あの頃の私は、

親の綺麗事に反発しながらも
なんだかんだで

その言葉に影響を受けてたと思う。

 

でも、本当に欲しかったのは、
「綺麗事」を言われることじゃなくて、
「その狭間で悩んでる私を分かってほしい」 

ってことだったんだよね。

 



例えば、

 
 「テストで結果を出せって言われても、

どう勉強したらいいか分からない」 とか、

 
 「友達と仲良くしたいけど、
 距離感が分からなくてしんどい」 とか。

 

そんな気持ちを吐き出せたら、

少しはラクだったのかもしれない。

 



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「どうした?」「今の気持ちは?」

という魔法の質問

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今、親になって気づいたんだけど、

あの頃の私に必要だったのは

 
親の「正論」じゃなくて

シンプルな問いかけ だったのかもしれない。

 



例えば、

「どうした?」「今どんな気持ち?」

 

これって、チャイルドコーチングで

使われる「質問」のスキルなんだけど、

 
すごくシンプルなのに、

子どもが自分の気持ちを整理したり
親に「分かってもらえた」って

安心できる魔法の言葉なんだよね。

 



質問って、子どもに何かを

「教える」ためじゃなくて、

 
その子自身が考えたり、

自分の気持ちを知るためのきっかけ に

なるんだよね。


あの頃の私にも、

こんな風に聞いてもらえたら、
もっとラクに気持ちを

話せたのかもって思う。

 


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中学生の私が親になって気づいたこと

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今、親になった私は、きっと「キレイ事」を

言っちゃう親だと思う(笑)


でも、これだけは意識したいなって
思うのが

・一緒に悩んでみること
・シンプルな質問で気持ちを引き出してあげること
・「そっか、そう思うんだね」って受け止めること


親子関係って、「正しい言葉」を選ぶより、
「子どもの気持ちに寄り添うこと」 が
大事なんだよね。

だから、今日もこう思う。

キレイ事も言っちゃうけど、
その狭間で悩む気持ちも
ちゃんと聞いてあげられる親でいたいなって。