7月10日(日)の午後5時から、芦別健夏山笠振興会が若松取りを執り行いました。
若松取りは、市民の無病息災と疫病退散を願う山笠の御神体とするため、イチイ(オンコ)の若枝に芦別神社で御神入れを行い、各流の区域に建設した山笠に納める行事です。
今年は、追い山などの山舁(か)きを行うことはできませんが、締め込み、法被姿の舁(か)き手たちが「オッショイ、オッショイ」の掛け声とともにまちを走る様子は、コロナ前の山笠行事を彷彿とさせました。
山笠は、市内4か所に7月16日(土)まで飾られていますので、ぜひ足を運んでお祭り気分を味わってください。