11月下旬から12月上旬にかけても様々な事業やイベントがありました。
他の職員から紹介されている事業もありますので、私はそれ以外をご紹介。
11月29日(木)、「北の産業革命 炭鉄港セミナー~北海道の近代化の物語を通じ、地域の未来を考える~」が札幌市で開催されました。
全国的に産業遺産への関心が高まる中、「炭鉄港」関連施設を活用した地域づくりへ向け、「炭鉄港」のさらなる関心と認識を深めるため、このセミナーを開催するということです。
「本日満席のため、事前申込されていない方はご入場できません。」と張り紙がありました。
約460人が出席し、会場はほぼ満員。
NPO法人炭鉱の記憶推進事業団 吉岡理事長と、そらち応援大使 鈴井貴之氏が講演を行いましたが、写真撮影はダメだということで写真はなし。
吉岡理事長のお話は以前にも伺ったことがありますが、鈴井さんは今回初めて。
楽しく聞くことができ、時間がアッと言う間に過ぎました。
次のパネルディスカッションは講演した2人に加え、(一社)むろらん100年建造物保存活用会 村田代表理事と小樽商科大学グローカル戦略推進センター 高野学術研究員が参加。
空知、室蘭、小樽の連携や炭鉄港の周知について意見を述べていました。
会場外では炭鉄港のパネルが飾られていて、炭鉱、鉄鋼、港湾が地域の発展を支えた歴史等を紹介していました。
芦別から出席した方に何人かお目にかかり、注目されたセミナーだったことを改めて認識しました。
次の日の11月30日(金)、空知地域電力需給連絡会が岩見沢市で開催されました。
北海道エリアにおける2018年度冬期の電力需給見通しと、北海道の今冬の電力需給対策について説明。
この冬においても数値目標はないものの、引き続き節電を要請するということです。
様々な対策がされているようですが、我々も節電をして協力しなければなりません。
それから一週間経った12月7日(金)、(一社)芦別青年会議所「卒業生を送る会」が開催されました。
今年の卒業生は1人。
在籍した年数は2年と短いのですが、一生懸命頑張って活動していたのがわかる個人紹介がありました。
久しぶりにOBが集まるので同窓会のようでもあります。
次年度役員のご紹介。
最後の閉めのご挨拶は次年度OB会長。
次年度OB会長は私が専務理事の時の理事長なので、これから用事がある度に呼ばれることが多くなりそうです・・・。
盛り上がった卒業生を送る会でした。
3日後の12月10日(月)、金融懇談会が開催されました。
日本政策金融公庫の支店長、課長、担当者をお招きして、道内の中小企業動向、公庫の業務内容等について説明を受けました。
情報交換も行われ、有意義な懇談会となりました。
この約2週間もアッ言う間に過ぎました。