とりあえず、昨日ネットで頼んだリア籠と、キャリアが届いたので蒸し暑い中、蚊取り線香をたきながら作業を開始しました。

 昔の記憶を辿って分解していきとりあえず2時間掛かりましたが、取り付ける事が出来ました。


 こんな感じになりました。


 1番苦悩したのがL字金具の取り付けでした。過去3回線材束線バンド、俗に言うタイラップでキャリアを固定していましたが、3回共にL字金具が折れて失敗してしまいました。金具の強度が弱いのかもしれませんが、今回は、キャリアをコンクリートの上に新聞紙を置き、載せて踏みつけてL字金具の穴とキャリアのボルトどめの穴が同じ位になるまで潰しました。簡単にグニャリと曲がりました。
 
 穴位置が合った場所でボルト、スプリングワッシャー、ナットで金具を固定しました。

 一応補強と荷重の分散のため、タイラップで3方向に金具とキャリアをとめました。

 後ろから見ると、キャリアと金具がボルトでとまっているのがわかります。


 最後キャリアに籠を取り付けるのに穴位置が中々合わなくて時間を取りました。1本目は上手く行ったのですが、2本目は斜めにしないと穴位置が合わなくて苦労しました。

 給油口にも掛からないようにしたので、大丈夫かと思うのですが、問題はL字金具の耐久性だと思います。

 母親には余り重い物は入れないでと言っておきました。荷重が後方に掛かるので心配です。まあ載せてもトイレットペーパーやティッシュペーパーくらいかな?と思います。くれぐれもジュースの大きなペットボトルとかは載せないでリュックに入れてくれるように言っておきました。何の為のリア籠か分からなくなりましたが、軽くて大きいものしか載せちゃダメだよと言っておきました。

 通称ラクダくんならば、こんな時アドバイスをくれたと思うのですが、もう聞く事が出来ないので残念です。

 次回、金具が折れたら、金具補強のため、使わない穴にパテの接着剤を入れて補強してみようと思います。

 後、体調が悪かった原因がわかりました。近所に住む小学校、中学校時代の同級生、幼馴染が他界しました。大人になって、顔を合わせても恥ずかしくて話をする事は無かったのですが、彼がいつも私が仕事から帰ってくる時間に犬の散歩で、良く私の家の前を通っていました。最期に見たときは、私に何か言いたそうな感じで暫くこちらをじっと見ていた気がします。その時声を掛ければ良かったのかもしれませんが、私も仕事で疲れていたのと、もう何十年も話してなかったので、後悔が先立ちました。彼が他界する前の日辺りから他界した次の日まで私は、布団で寝込んでいました。今朝その話を近所の方から聞いて、びっくりしました。一応、家の仏だんに線香をあげて手を合わせました。また、今日父親の墓に行き、墓参りをしてその事も伝えて来ました。