検査の確定と同時に、胸痛の原因が実に発病以来40年以上経ってやっと解明され、我が身が今まで本当に良く生き延びてきたものだと、全ての事に深い感謝の思いが沸き上がってきました。

ただ、狭心症の何割かはこのタイプな筈。

年に多くの回数、発作を起こしているのに何故に大学病院に回して検査をしてくれなかったのだろう?と言う思いは着いて回った。

最終的には心筋梗塞発作を起こして、其れを見抜けなかったのだから検査自体は大変な事は分かったが、原因の究明と発作の回数を天秤にかけた時に検査のリスクと比べてどうなのだろう?

決別した医師に会う機会は無いので、訊ねる事は出来ず私には解らないままである。

 

狭心症発作・・・ミオコール使用回数

2010年 1回・2011年 2回・2012年 4回・2013年 3回・2014年 8回

2015年 9回・2016年 3回・2017年 30回・2018年 22回・2019年 8回

2020年 3回・2021年 14回・2022年 9回・2023年 9回・2024年 0回

 

冠攣縮性狭心症

冠攣縮とは、心臓の表面を走行する比較的太い冠動脈が一過性に異常に収縮して状態と定義される。

冠動脈が攣縮により完全またはほぼ完全に閉塞されると、其の灈流領域に貫壁性の虚血が生じ、その結果心電図上ST上昇を伴う狭心症発作が起こる。

冠動脈が攣縮により不完全に閉塞されるか又は、瀰漫性狭小化される場合、或いは攣縮により完全に閉塞されても其の抹消に十分な側副血行路が発達している場合は非貫壁性の虚血が生じ、ST下降を伴った狭心症発作が起こる。

これらの病態をまとめて、冠攣縮により生じる狭心症と言う意味で冠攣縮性狭心症という。

冠攣縮性狭心症の生命予後は一般に良いとされているが、冠動脈の器質的狭窄に冠攣縮を合併した場合や冠攣縮が不安定化した場合には急性心筋梗塞や突然死を起こす事も知られている。

 

この心筋梗塞の予後は心筋壊死による行動制限に加えて恐怖心も大きくあり、息切れも有ったのと「心破裂」というワードが頭に張り付き、異常なほどに全く外出が出来なくなりました。

出先で発作が起きて死んでもいいと思える場・思える人に会う時だけの外出しか出来ずに過ごしました。

心筋梗塞以後は通院以外の外出は一年の間に、墓参りなど必要最低限の行動の数日しか外出できなかったという異常な日常生活で有りました。