2018.2~4日間:慶応義塾大学病院
心筋壊死退院後初めて夜間に胸痛が少し有ったので、翌日に休日診療を受診した折に即入院を言われた。
前回の入院時に行う事も検討されていた検査でしたが、身体の負担が大きすぎるのではないかと見送られていた検査である。
苦痛が無くなっていたので入院の準備をしていなかったが、何か異変があるからだと思い指示に従いました。
カテーテル検査ではアセチルコリン薬による冠動脈の発作誘発試験が行われた。
長い間、試みて欲しい検査でした。
「心筋虚血の微候(狭心痛および虚血性心電図変化)等を伴う冠動脈の一過性の、完全または亜完全閉塞(>90%狭窄)」と定義されている検査で超過敏症状を示しました。
此れで今迄のオオカミ少年の様な胸痛症状の原因が判明してホッとしたものでした。
もっと早くにこの検査をしてくれていれば・・・とは思ったのですが、この検査は文字通り同意書が必要な命がけの検査でも有ったのでした。
近隣の医院ではリスクも大きいから、何かの時の対応が大変なので出来なかったのであろう。
まして他の病気も多く有る身ですから。
ショック状態は本当に身に応えるものであって、前回の入院で検査を見送りしてくれ納得感・感謝です。
偉い先生も同席してくれていた記憶がある。
担当の先生がカテーテルを通してから「これから薬を投入しますから、苦しくなり始めたら教えて下さいね!」と言われました。
では・・・
と薬が投入された途端、爆弾を落とされた様な激苦痛。
『先生!駄目!苦しい!死ぬ!』呻く・藻掻くしかなく急変した姿に手術室の雰囲気も激変。
積極的にこの検査をしないのは「あぁ~こういう事か!」と感じた。
撮影が行われるのと同時に、すぐ心筋梗塞の治療に入った。
運悪く亡くなる人も有りうる検査なのであろうと、手術室の緊張感からの雰囲気で察せた。
たぶん反応の強さも考えられていたのであろう事から、偉い先生もいてくれたのでは無いかと思う。
「冠攣縮性狭心症」と言う事で、今まで再三苦しんできた胸痛が・・・
気のせいでも・大袈裟な患者などでは無い事が解り、怖い経験はしましたが本当に試みて戴き良かった検査でした。