昨日のつづき。


「心を整える。」の本を、今、手にした。


“まえがき”を読んだだけで、

どんどんと、本の内容を知りたくなる。


これ、番組をつくる上でも大切なこと。


頭の導入で、

ひきつける画や言葉がないと、

チャンネルを変えられてしまうからだ。


いかに冒頭で

ワクワク感を持ってもらえるか。


番組も書籍も一緒だな。


そして、今私は非常にワクワクしている。


つづきは、また移動などの隙間時間で読むとして、

私の心をわしづかみした“まえがき”について、

触れておこう。



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『中学、高校と各年代の日本代表に選ばれなかった僕が、

なぜ日本代表に選ばれるのか』


突出したテクニックなどがあるわけでもない。

評価しずらい選手。


でも、生き残ってきた。


その理由を、

自身と向き合って紐解かれている。


なんの為に?


『きっと誰かのヒントになる。』


長谷部選手の本を出版する想いは明確だ。


そして、キーワードは【心】


長谷部選手は常にそれを意識して生活をしているという。


【常に安定した心を備える】


これが、

どんな試合でも一定以上のパフォーマンスができ、

自分を見失わない長谷部選手の心得。


私も、心の在り方を常に意識したい。

心乱れぬようコントロールしたい。


そう思う自分にとって、とても心ひかれる本であると同時に、

長谷部選手への関心が高まった。


彼はいう。


「心を整える。」

なんの変哲もないタイトルなのですが、

僕が伝えられることはこれに尽きます。



さぁ、読むのが楽しみだ!