『僕は日本一のお庭屋さんになるんだ!』と夢を持つ少年がいた。
やがて…
その想いが成就する。
日本最大のガーデンコンクールで3年連続金賞をとり、
日本一のお庭屋さんとなった。
田村 大 氏。
エクステリア界のキングは、
今もなお、少年の心を持ち続ける。
社名そのもの、
夢いっぱいのお庭づくりで、人々に笑顔をもたらしている。
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ドリームガーデンがあるのは茨城県水戸市。
先日、ガーデンルームの見学と勉強会が行われた。
ライオンがお出迎え♪
ここには、よくショールームにある分厚いカタログはない。
木、花、置物、タイル、照明、建物、心地よい空間すべてが
商品なので、イメージしやすく、
まるで未来生活体感ルームだ。
そして。。。
なぜか、いろんな動物(置物)がいる。
なぜか、駄菓子を売っている。
なぜか、ソフトクリームを売っている。
その『なぜ』には、一つ一つ意味があるのが、
ドリームガーデンのすごいところ。
訪れた人、家族がホッとする空間、
会話がはずむ空間の演出が、
ところどころにちりばめられているのだ。
『なぜ』解きを、
体感しながらする勉強会って、なかなかない。
惜しむことなく、次々と解き明かされた事は、
ビジネス的なことだけだはなく、
そこには田村さんの想いが込められている。
深い深い意味がある。
何事も、リーダーの想いあってこその「会社」なんだ。
そして、自らが楽しむ。
自分自身が楽しまなければ、
お客様を笑顔に出来ない。
田村さんの笑顔からも、そう伝わってきた。
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日本一のお庭屋さんとなり、
少年の頃の夢を実現してから見えてきたことがあるという。
それは、足元。
自分や家族が暮らす【地域】のこと。
特に震災以降、意識が変わられたという。
地域のコミュニケーションの大切さを
震災で実感した田村さんの次たる夢は。。。
第2の水戸黄門様となること???
テレビ番組の水戸黄門が終わるので
そう比喩されていたが、多分、それ本気だと思う(笑)
お庭づくりをしながら、
笑顔あふれる元気な地域をつくっていく!
『日本一のお庭づくり → 日本一の地域づくりへ』
水戸の町がドリームタウンとなる日は近い