会社のある麻布十番は、もともと下町風情のある商店街。
しかし、その周辺では再開発のため立退く店が多く
昔ながらの商店が姿を消しています
そして跡地には新たなビルの建設ラッシュ。
日々工事の騒音が、けたたましく鳴り響いています。
そのような中で、昔も今も変わらない佇まいのお店が近所にあります。
ご夫婦で営む持ち帰り専用の焼き鳥屋さんです。
写真は開店前なのでわかりずらいですが、
いつもは、鳥を焼くおじいさんの姿が店頭にあります。
その匂いにつられ、1~2本と買ってしまうのですが、
これが、また絶品なんです
麻布十番には、高級な焼き鳥屋さんが多くありますが、
そことは、また全く違った味わい深さというか
ホッとする美味しさがあるんですよ
昔から伝わる秘伝のタレのせいでしょうか。。。
それとも、ご夫妻の年輪が味に染みこんでいるのでしょうか。。。
とにかく気軽に美味しい焼き鳥がテイクアウトできます
そして今日、なぜここにという、これまた懐かしい一品があったので即購入。
それは。。。
高知県の馬路村というところがつくっているゆずのジュース
「ごっくん馬路村」です。
今や村おこしの代表的な商品として知られていると思います。
特産のゆず+はちみつ+水だけで作られた素朴な味がする飲み物です。
これは、私が10年ほど前に馬路村で仕事をした時に初めていただき、
それ以来、発見した時は必ず買っているもの。
まさに、田舎のおばあちゃんが手づくりしてくれた味ですよ
これが、なぜ焼き鳥屋さんに置いてあるのか
今度、ご夫妻が、お暇そうな時に聞いてみたいと思います。
これから仕事でクタクタになった時は、焼き鳥屋さんへ駆け込もう
焼き鳥&ごっくん馬路村で、
私のささやかな幸せは約束された気がする~~~っヾ(@°▽°@)ノ