私は、日頃テレビ番組の制作をしています。

最近は、マスメディアに向けたものだけではなく、
個人様に喜んでいただくことを目的にした
【あしあとムービー】という自分史DVDも作っています。

ご自身や家族の歴史を振り返られるDVDは
後世にも伝えられるものとして、家宝の一つとなっているようです。
そのお手伝いができるということは、私自身とても幸せなことです。

そして「生きた証」や生きている「現在(いま)」を残すということは、
大切なことだなと感慨深いものでもあります。

なぜなら…

約1年前、私は兄を亡くしました。
心に刻まれた思い出は、家族と話すことで甦ります。
でも、思い出せば思い出すほど、やはり会いたくなります。
声が聞きたくなります。
そんな時、映像で振り返ることができれば
家族で兄との時間を深く共有できるのだなと心から思いました。
だからこそ、生きている「現在(いま)」を形に残すことは
大きな意味のあることではないかなと感じているのです。

ちなみに、在りし日の兄の映像はほとんどなく、
やっと見つけたのは、姪の携帯電話に残されていた数秒の動画のみ。
もう、撮れないのだと思うと後悔ばかりが募ります。

話はそれましたが、私たちが出来るのは、
映像作品をつくって人々に貢献すること。

これからも、さまざまな方の作品を作らせていただくと思います。

定年退職や金婚式などの記念や還暦などのお祝いなど
次なるステージの節目に、
あしあとムービーをお役立ていただくことを願っています。

お一人お一人、真心こめて。。。
ご家族の幸せを祈りながら手がけさせていただきます。

【自分史DVD あしあとムービー】
http://www.ashiato-movie.com/