私はいつか国際機関で働きたいと思っている。そしてそのために帰国後は大学院に進学したいとも考えている。
国際機関で働くのに必要なものはたくさんあるが、協力隊で得られる大きなスキルは以下の3つだろう。
①言語を学べる。
派遣前訓練では70日間みっちり派遣国の言語を学ぶことができる。任地でも最初の1ヶ月くらいは語学学校に通わせてもらえる。私の行く国の言語はスペイン語で、これと英語をマスターすれば国連公用語の2言語を話せるようになる。
②海外での実務経験を得られる。
新卒の23歳、日本だったら省庁や役所でこんなに主体的に働かせてなんかもらえない。国や地域のトップの人たちと顔を合わせて働ける経験は協力隊ならではだ。
また、協力隊の2年間の活動期間は、「海外での実務経験」2年間としてカウントされることが多い。また、大学院進学後の研究のフィールドになるかもしれない。
③お金が貯まる。
派遣されている間、日本国内の口座には国内手当というものが振り込まれる。大学を卒業した直後に大学院に進学できるお金のない私にとっては、経験を積みながら資金を貯めることのできる協力隊は超魅力的だった。
なぜ新卒でいくのか
日本で数年社会人経験を積んでから協力隊に行った方が現地の人のためになる、と考える人も多い。私もそうだとも思う。
でも、私は、どうしたら自分が1番成長し、1番社会に貢献できる人生を歩めるのかを考えた。私が女性であることも、自分を急がせる理由の一つだと思う。
それに、去年一昨年とトンガに行って、大学生でも新卒でも、貢献できることはたくさんあると分かった。教えることよりも教わることの方がたくさんあったけれど。そして協力隊の世界が大好きになった。
ペルーでは、自分のため以上に、ペルーの人のためになるような活動ができるように頑張りたい。