「楽な靴」が歩いて楽な靴とは限らない | 兵庫・姫路|オーダーメイド・インソール・巻き爪・タコ・魚の目ケア専門|足楽(あしらく)のブログ

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靴の中敷(オーダーメイドのインソール)作製技術者、タコや魚の目・巻き爪ケアセラピストの原勇一郎の日々の徒然。靴屋より足とカラダの事に詳しく、お医者さんよりも靴の事についてプロフェッショナルな知識と技術で、お客さまの様々な足と身体と靴のトラブルと格闘中・・・

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兵庫県 姫路 足楽(あしらく)原 勇一郎です。

 

 

とあるご新規のお客さまが持ってこられた、「この靴は歩くには不適切ですよ🆖」と言える靴。

 

 

この画像にある靴は、下記の条件に当てはまります。

 

・幅の広い靴

・ゆるい靴

・柔らかい靴

・軽い靴

・脱ぎ履きが楽な靴

 

ただし、誤解のないように言いたいのは、『歩く時には不適切』という事。

 

歩かない時…

例えば車や新幹線の中に乗りっぱなしとか、ディスクワークなどで座りっぱなしとか。

足の体重が掛かっていない状況下では、足に圧迫のない靴でも良いし、そのような靴の方が良いとも言えます。

 

 

が、足に体重が掛かって負担の掛かっている時(=要するに歩く時)は別。

 

特に、現状足にトラブルを抱えている人は、玄関先で脱ぎ履きが楽な靴での歩行は絶対に避けるべきです⚠️

 

 

 

日本人の99%と言っても過言ではないと思うのですが、「玄関先で脱ぎ履きが楽なゆるい靴」を選んで、日常的に歩いているのです。

 

足と靴の専門としている私から言わすと、そんな靴を履いていたら、O脚とか外反母趾とか扁平足とか股関節痛とか腰痛になって当たり前・・・

 

だって、正しい歩き方、正しい筋肉の使い方が出来なくなり、身体の姿勢や筋肉のバランスが崩れるような靴なのですから。

 

 

「楽な靴」と一括りに言っても、「玄関先で脱ぎ履きが楽なゆるい靴」と「歩いて楽な靴」とは、全くの別物。

 

 

「歩いて楽」な靴を選んでインソールを作製された足楽のお客さまは、「足が疲れにくくなった」「足が攣る事がなくなった」「腰の痛みが軽減された」などと言われる方が多いのです😀

 

 

足と靴のトラブルでお悩みの方が一人でも減りますように・・・

 

 

今日はがちゆる走。

 

マラソンの時、エネルギー源が脂肪になると後半バテにくくなると言われています。

 

がちゆる走が効果的なトレーニングと言われていますが、がち走(2㎞)を断念する事が多かったのですが、今日は何とか成功しました😃

 

 

 

お読み頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

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