リンパと左右の卵巣反射区の有痛と生理痛 | 唄う♪足心道セラピスト♪~生理痛・PMS・野口整体・沖縄唄三線~

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足心道、沖縄唄三線、野口整体、日々の徒然。。。



こんばんは。

足心道セラピストのikumiです虹




駆け足で九月が過ぎ、

もう十月も十日ですかぁ~。

早いですね。。。





さてさて、

左右足 の 卵巣反射区(外くるぶし下~かかと周り) の 有痛 と

生理痛 の 関係 について。




以前、

足心道勉強会で 院長が おっしゃってた話があります。

それは、

「左側優位の法則」

これには リンパの流れ と関わりがあります。





リンパの説明をしてしまうと長くなってしまうので、

簡潔にいきたいですが。





血液が

約40秒で身体の中を駆け巡り、戻ってくるのに対して、




リンパ液は

6~10時間 かけて 右または左鎖骨下あたりの静脈に流れ込みます。






流れる勢い が 全然違うんですね。

リンパ液 は ゆっくりゆっくり 流れる。

だから、滞りやすくもあるわけです。





また、

リンパ液の経路は

左右対称じゃなくて、左鎖骨下に流れ込む方が多い。





そのためか、

リンパ液は 左側に溜まりやすいというのがあるそうです。





そして、

リンパ液の主成分は リンパ球。

リンパ球 は 体を細菌などの外敵から守る 免疫に関わるもの。





なので、

左側に リンパ液 が溜まりやすいということは、

左側の 免疫 が強いということ。





なので、

右の卵巣より 左の卵巣の方が

優位の傾向があるんだそうです。





足の有痛も

左右の卵巣反射区 は

左より 右の方が 痛いことが多いのです。




また、

排卵は 左右の卵巣から 交互に来るそうで

注意注意:絶対ではないようですが)

生理痛の痛いみは隔月で違うことが多い。

(こないだの生理はひどくて、次の生理は軽め、また次の生理はひどい・・・の繰り返し。)





ということは、

左の卵巣 の 排卵のときは 生理痛が軽く

右の卵巣 の 排卵のときは 生理痛が重くなる・・・

というふうらしいのです。





話が長くなってきましたね。

でも続けます。





生理痛で お悩みのお客さまで

もう10ヶ月以上 継続してもらっている方がいます。

始めた頃は どこもかしこもかなりの激痛でした。

体調も PMSと生理痛と両方ひどくて、

頭痛や腹痛など 月の半分くらいが体調不調という感じ。

生理痛の痛み止めも一日6錠だったり・・・。





その方の現在ですが、

PMSは ほとんどなくなりました。

そして、生理痛は・・・

隔月で 痛い月と ケロッとして過ぎる月と交互。

施術の痛みも

左の卵巣反射区 より 右の卵巣反射区 の方が激痛なんです。

まさに、

「左側優位の法則」通りなわけです。




取り組ませていただいてる私としては

毎月の結果に ドキドキ、ひやひや ものですが、

でも、面白い・・・というか興味深いなぁ~~~と思います。





であれば、

右の卵巣反射区の痛みが和らげば、

隔月の痛みも和らぐのかなぁ~と想像しますよね。

そうだといいなぁ~。。。





最近は、2週に一度の施術なので、

私ができないときは、

ご自分で卵巣や子宮の反射区を刺激してもらうよう、お願いしました。

足心道は1週に一度の施術が 基本ベストなので。





この方に、

隔月ではなく、毎月

痛みのない 生理を迎える日が来ますように。

いやいや、きっと、来る。。。と強くイメージ虹





というわけで、

リンパの流れのしくみ からくる 左側優位の法則



左右の卵巣 と 隔月の生理痛 と

左右足の反射区の有痛 の関係性について。

なんとなく、わかっていただけましたでしょうか?





これらは、

中国足心道本部のこれまでの臨床結果や情報と

私の経験と

本やネットなどで得られる知識とで書いています。

あくまでもご参考に。





読んでくださり、ありがとうございます虹




足裏に刺激を。身体にゆるみを。心に唄三線を。-image


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川越のあぜ道を。。。

あたたかい。






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