GWに突入しましたが、みなさん楽しくお過ごしでしょうか?
私は毎年、基本的にGWは外出しないことにしているのでこのGWも毎日会社ですね💦
みなとみらい クイーンズタワーABC+横浜ベイホテル東急
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
というわけで、4月の第2週に訪れていた横浜はみなとみらいの夜景を紹介します。
みなとみらい、と言ってもこの夜撮ったのはさくら通りだけですね。
で、今日はまた写真多いんですが、これでもかなり絞った結果ではあり・・・。
さくら通りから北仲通りの方を見やって
ランドマークプラザ前
これもランドマークタワーを見上げて
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
みなとみらいって比較的新しく再開発された街ということもあってか、東西を横断する大通りにそれぞれ、樹の名前がつけられてるんですね。
みなとみらい大橋を越えて北側から、
とちのき通り
すずかけ通り
いちょう通り
けやき通り
さくら通り
帆船日本丸
コスモクロックもいい背景になりますね
ランドマークプラザ入口 ハードロックカフェって営業再開してるんですかね?
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
どうでもいいんですが、みなとみらいから首都高に乗ろうとしたとき、東神奈川、11号横羽線方面に行きたかったら、けやき通り。
ベイブリッジ、湾岸線方面に行きたかったら、いちょう通りからでないと侵入できません。
直感的には、それぞれ方向が違うんじゃないかと思う方も多いんじゃないかと。
左からベイホテル東急、インターコンチネンタル、コスモクロック
横浜ベイホテル東急の外観もリゾート感が強くて好きですね
この時20時でした
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
自分的にはそんな程度の認識しかなく、通り名の由来とかまったく考えたことなどなかったんですが。
一昨年ですかね、4月の初めにさくら通りで夜景を撮っていたら、散り始めた桜がすごくきれいで・・・。
それでわかったんですね、この通りが『さくら通り』と名付けられている訳が・・・💦💦
さくら通りでは、この3つの背景を入れるのが個人的に1番好きかも
横浜ベイホテル東急 縦位置で
横浜ベイホテル東急 横位置で
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
で、このさくら通りの夜桜撮影なんですが。
一昨年に撮ったときはたぶんニコンDfに24-70/2.8だったかと。
一方で今回主力と位置づけていたのはニコンZf。
Zfはたぶん私が今まで使ってきた一眼カメラで最高の性能を持っている機材と言えますか。
あ、あくまでも私が使っているカメラの中での話なので・・・。
コスモワールド越しに見るコスモクロック この写真もけっこう好き
これもクイーンズタワーとベイホテル 東急スペシャル?
これもけっこう好きな1枚
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
何が最強かというと高感度ノイズ耐性と手ぶれ補正機能。
夜景を撮る上で最大の敵が手ぶれ。
かつてはその手ぶれを防ぐために3脚を使ったり、シャッタースピードを上げたりしてたわけで。
デジタル時代になってからはISO感度を上げることもその一環になってきましたが、画質のことを考えるとできれば1600以下、新しい機種なら3200以下?には抑えたい・・・。
クイーンズタワーとランドマークタワー
人が少ないんで撮りやすかった・・・
汽車道方向を向いて
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
手ぶれ補正機能はかつては光学式、つまりレンズ内蔵型が多かったんです。ニコンとキヤノンが先行してました。
最近はカメラのボディ内で電子式の手ぶれ補正を行うものが主流になっており。
これだとどのレンズでも手ぶれ補正してくれるという大きな利点があります。
これら以外にはソフトウェア上で行う手ぶれ補正もあり、特に撮影後にPCやスマホ上で修正できるタイプは今後どんどん進化していくものと思われます。
緑と薄紅色とコスモクロックの青
はいこれもベイホテル東急
ランドマークプラザ入口 周囲の建物が覆いかぶさってくるような迫力
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
で、そのうちボディ内の手ぶれ補正機能がZfはかなり優秀という評判で。
しかも高感度でのノイズ耐性もよくなっているという話。
以前だったら最も明るい絞り値がF4というレンズを夜景撮影に持ち込むとか考えられなかったと思うんですが。
そのレンズの暗さをものともしない高性能ぶりは3月の京都で行った夜景撮影でもある程度手応えは感じていたわけで。
今回は14-30mmf/4S一本でこのみなとみらいの夜景撮影に臨むことに。
ランドマークプラザはやっぱハードロックカフェの看板がポイント?
ランドマークプラザを正面から
運河寄りの歩道から
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
で、結果はご覧の通り。
ISO感度は最大3200のオートにして絞り優先、ほぼすべてF4で撮りました。
データを見ると、シャッタースピードは1/15前後、ISO感度は1000-2500ぐらいが多かったですかね。
怖れていた手ぶれもほとんどなく。
これもよくない?桜+横浜の典型的夜景スポット
これも見飽きたランドマークタワー
ザ・タワー横浜北仲とかぶってますが、さくら通りの桜
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
なんと言ってもF4通しのレンズで押し通せるのは大きいですね。
昨年の京都の夜景ライトアップや東京のビル群の夜景を撮った機材は、FマウントのDf+24-70/2.8VCと70-200/2.8OSでした。
これの何が悪いかというと、大きく重たいということ💦
実はZfが来てから、標準ズームを24-70/f4から2.8通しの大三元レンズに変えようかすごく迷っていたんです。
でも夜景用にはノクトンの50/f1.0もありますし、併用するa7Ⅲには28-75/2.8、Dfには24-70/f2.8VCがあり、似たようなスペックのレンズを何本も買うのにけっこう抵抗があったというか・・・。
最後はお気に入りの東急+インターコンチ+クロック
縦位置で
さらばさくら通りの夜桜 まずまず満足のいく撮影でした
Nikon Zf NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
24-70/f4SはZ6を買った際のキットレンズであり、それほど重宝しないと思っていたんですけど、実際使ってみると小型軽量なのがすごく大きい・・・。
というか私もオッサンと言うよりジジイの方が近い年齢になってますからねえ・・・。機材はできる限り軽い方が・・・(´・ω・`)
というわけでこれも小型軽量の超広角レンズ14-30mm/f4Sで撮った、みなとみらいさくら通りの夜景は終了です。
Zfの真価を十分発揮できて、個人的にはまずまず会心の出来栄えだったと思います。
で、この翌日は、早朝、5:30ごろから桜の残る山手付近で動画と写真をα7Ⅲで撮っており。
昼はやはりZf+14-30mm/F4Sを付けて汽車道と女神橋付近の川沿いの桜を。
夜はZfに50mm/F1.0、α7Ⅲに28-75/F2.8を付けて、ベイクォーターからみなとみらいの夜景を撮っています。
またそれらもいずれ紹介したいのですが、次回からはまた3月の京都に戻ろうかと考えております。