食べ歩きの後は、散策再開。
雑貨屋さん巡りをしました。
商店街の一角にあるお店。
アクセサリーや小物、洋服等かわいいものがいっぱいです。
(インターネットより)
その近くにあるガラス工房『FizzGlass』さんには綺麗なガラスアクセサリーがいっぱい。
中に入るだけでワクワクします。
で、イヤリングとピアスのコーナーを見つけてしまい、イヤリング好きアシーンは、気になってついついじっくり。
宮島らしいイヤリングを見つけて「いいな。いやでも前日もイヤリング買ったばっかりだしな。んん、でも記念になるな…」と葛藤していたのですが、
最後は、
「知り合いが持ってるんですけど、晴れた日は太陽の光が反射してキラキラして、着けていくととっても気分が上がりますって言ってました」
というご主人の言葉に背中を押され、こちらのイヤリングを購入しました。
鹿の角モチーフ。
太陽光の下で見ると、もっと色が濃く、美しく見えます。
金具と比較してもらうとわかるのですが、結構大きめで、存在感強め。
晴れた日のドライブに着けていくのが楽しみだな、と思いつつ、雨がぱらつき始めた宮島で早速付け替えました。
最後は厳島神社の方に戻り、帆布のお店。
帆布、倉敷で買った筆箱を未だに使っているのですが、質感も丈夫さも好きです。
此方も素敵なアイテムいっぱいのお店でした。
「せっかくだから、ひとつカフェにも寄りたいね。」と、最後にやって来たのはガイドブックでも大きく取り上げられている『牡蠣祝』さん。
海と町並みと五重塔が見下ろせるちょっとした高台にあり、どの席に座っても景色が抜群です。
今回はお店の方が、景色が特によく見えるお席に案内してくださいました。
宮島のカフェに来た、という感じがする素敵なお店です。
雨はパラパラと降っていましたが、外にも出ることが出来ました。
ご近所にあればボーッとしに来たい、大人の隠れ家です。
ワインとケーキのセットメニューに心は惹かれたのですが、ワインが得意でないアシーンは多分最後まで美味しく飲めないので、断念してノンアルのドリンクとケーキのセットをチョイス。
ケーキはチーズとチョコの２種類あり、ふたりともそれぞれ選んだのですが、
想像したのと全く違う、あまりに美しいケーキが登場してビックリ。
上が私のチョコ、下が弟君のレアチーズなのですが、コーヒーとオレンジジュースというドリンクの色まで、なんだかコーディネートのひとつに見えます。
チョコのふわっと軽いのに濃厚で溶けるようなクリームと、レモンがさっぱり爽やかなこれまたふわふわに軽いチーズクリーム、どちらも初体験のスイーツで、美味しかったー。
島中歩き回った散策後、帰る前のいい休憩になりました。
宮島に行かれた最は、是非！
夜ご飯は宮島食べていく時間は無かったので、帰りの乗り換えの時間に広島駅で駅弁を。
宮島名物、穴子めし！
帰りの列車での駅弁飯も、旅ならではの楽しみですね。
翌日の夜ご飯は、広島で買った塩レモン焼きそばのタレで焼きそば。
このタレがまた、酸っぱすぎず香りがよくて美味しかった。
汁なし担々麺も名物らしいのですが旅行中は食べる機会がなく、即席セットを買って別日に家で食べました。
現地で食べたら更に美味しかったんだろうな。
最後の最後まで広島の美味しいものを堪能した、幸せな旅行でした！
呉・宮島旅行記、これにて完結です。
長い長い記事にお付き合い頂いた方々、ありがとうございました…！