今日、オイル交換に行ったついでに、大牟田の『器三昧』さんを見に行きました。
有田焼や波佐見焼等、周辺地域の焼き物が広くないスペースにびっしりと並ぶ、とってもセンスのいいお店です。
そこでついに、運命の出会い。
発見してしまいました~!
私好みの急須。
サイズ違いの大きいものも、形がまあるくて可愛かったんですけどね。
私は小さい、1~2人用くらいのを購入させていただきました。
小さいわりに結構お高くて。
贈り物ではなく自宅用とお話していたら、「ご褒美ですね♪」と、にっこりお店の方に言われました。
確かに。笑
でも、普段あまり沢山買い物をする方ではないので。
こういう、"使うもの"は、気に入るものが見つかるまでとことん探したいし、見つけたら、ちょこっと高くても買いたい。
といっても、そもそも私の"高い"は、たかが知れてるんですけどね。笑
赤の色が渋くて可愛いしょう?
土のざらついた感じも、温かみがあってすごく好きです。
上からみても綺麗。
このストライプを"十草"というらしいです。
この急須は、赤のストライプたから"赤十草"。
せっかくなので、同じ種類の湯飲みも買っちゃいました。
(後ろ、ジャイアンのTシャツみたいでごめんなさい。)
この急須は色違いで茶色(湯飲みと同じ色)があり、それぞれに同じ色・柄の湯飲みがあったのですが、赤に赤だとくどいし面白味がないなぁと思って。
湯飲みはより渋い方がよかったのもあって、茶色にしました。
中は色がうっすらまだらで、素材の感じも残っています。
この素朴な感じ、好きだぁ。
お店の方には、「渋いのがお好きなんですね」って言われました。笑
若い女性はきっと、なかなかこんなお店に行かないし、行ったとしても動物やお花が書いてあるものや水玉模様、ティーポットのような現代的で洋風なお洒落なものを買っていかれる方が多いんだろうなぁと勝手に想像します。
今急須も、可愛いものがいっぱいあっていいですよね!
でも個人的には、お洒落さよりも、「美味しいお茶が淹れられそうかどうか」を重視で選びました。
結果、渋いチョイス。笑
お店で聞くのを忘れた窯元は、裏をみても表記が独特すぎてわからず。笑
調べに調べた結果、『利左エ門窯』という、唐津焼の歴史ある窯元さんのものであることがわかりました。
この素朴な土の感じが特徴のようです。
私の大好物。
好きな窯元さんが、またひとつ増えました。
有田焼・波佐見焼・唐津焼・小鹿田焼…
アシーンの食器棚には九州の焼き物が勢揃い!
焼き物、大好きです。
頂き物の八女の深蒸し新茶で早速お茶タイム。
お菓子屋さんで栗きんとんも買ってきました。
お茶、嘘みたいに綺麗な色が出てビックリ。
さすが八女茶、美味しかったです。
これから温かいお茶が美味しい季節。
お気に入りの急須と一緒に、たまにはのんびりお茶タイム、過ごしたいと思います。