私が教えている絵は、どう見ても
シュタイナーのぬらし絵。
※「ホタル」を描きました↑
だけどなぜキッズアート??
と思われるかもしれません。
できるだけわかりやすい言葉で
お伝えできたらいいなと思っているから。
特定の名前や言葉で伝えると
途端に伝わらなくなってしまう
こともあったりして、、、☺️
「シュタイナー」という言葉を全面に出すと
『勉強会でこう言われたのですが』
『シュタイナーの幼稚園でこう言われたのですが』
これは正しいですか?
みたいなご質問をいただくようになったのです。
『海外でしっかり学ばれた先生に
ほんとのところどうなのか聞いてみたい』
そういうお気持ちだったようです。
しかし私はその先生がどういうお考えで
そう言われたのかを知りません。
そこだけ切り取って伝えてしまうことは
新たに問題を作ってしまうようでもあります。
特定の名前や言葉で伝えると
途端に伝わらなくなってしまう
んですよね、、。
つい「正解を求めてしまう」
という日本の教育のマイナス面でもあります。
自分で考える
自分で感じてみて
自分の感覚を研ぎ澄まして
本質を見る
ことが解決の糸口になると思います。
私がイギリスで学んだ大切なことのひとつです。
それを、キッズアートを描きながら
講座生さんと子どもたちと
一緒にやっていくのが
キッズアート講座です。
まだお読みでない方はこちらから
「シュタイナー」や「ぬらし絵」という
名前に縛られずにしたい。
そういう理由です。
名前ってこの世で一番短い呪(しゅ)のようなもの。
名前があると、必要以上に
それに縛られてしまうよ。
コロナの間、
200人以上のママたちの相談を
聞いてきて思ったこと。
発達障害の名前や
診断名のために
必要以上に悩みが大きく膨れて
ママ自身もお子さんも
自由がなくなって
しんどくなっている
そんな感じを受けたのね。
障害名や診断名は
ただのラベル。
ドクターやその周りの人々の
便宜上の名前。
その子は唯一無二の
〇〇くん、〇〇ちゃん以外の
何者でもないはずなのにね。
話が逸れました。
元に戻すと、、、
名前は呪(しゅ)であるから
ある強いイメージを持った名は
積極的には使わないことにしたのね。
やっていることが
正しいのか?間違っているのか?
本物なのか?そうじゃないのか?
いえいえそういうことではなくて
美しいかどうか?
それを基準にしたいと思う。
わたしがイギリスで4年間学んで得たことは
そういうことだから❣️
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