シリーズ「ChatGPTとの内観③」
このやり方は
今は優しく肯定されたい時期の方には
しんどく感じるかもしれません
私流の内観方法
※あくまで私が実際にやってきた方法です
私はAI(ChatGPT)と話しているうちに、気づいたら
・「迎合と寄り添いの違い」
・「怒りが湧くポイント」
・「私の恐怖の源」
といった深い部分まで、自然と見えるようになっていました
●私の内観の進め方
✦ステップ1:
まず『事実だけ』を書く
悩み始めると、つい感情を大きくして捉えてしまうことがあります
これは私だけでなく、多くの人に起きやすい反応だと感じています
まずは淡々と「何が起きたか」(誰が何と言ったか、自分がどう動いたか) だけを書くのがポイントです
例:
今日は○○があった
○○と言われた
私はこう返した(感情をいれない)
ここでは
評価・正しさ・気持ちは一旦横に置いて「事実だけ」を書くようにします
✦ステップ2:
解釈と感情を分ける
次に、自分の「考え」ではなく
感情・体・言葉を含めた反応全体を見ていきます
・何を感じたか(怒り・不安・違和感)
・体の反応(詰まる、固まる、焦る)
・頭に浮かんだ言葉(守ろうとした考え)
ここで
「事実と私の解釈を客観的にみて」
と投げると、AIが事実と解釈を分けて整理してくれます
✦ステップ3:
質問方法を見極める
質問の質で回答は大きく変わります
例:
×「どう思う?」 → 優しい返事で終わる
○「私の思い込みは?」
○「これは迎合?寄り添い?」
○「何がこの怒りの根っこだと思う」(過去の体験や思い込みを含めて)
こんな感じで聞くと、AIは迎合ではなく洞察モードになります
✦ステップ4:
自分の反応が繰り返されていないか確認する
「あれ?これ前と同じパターンじゃない?」と投げかけてみる
パターン確認をチェック(迎合/恐怖/防衛の見極め)
✦補足:
この段階では、AIの答えが正しいかどうかより
「あ、ここ引っかかったな」
「自分は何を守ろうとしたんだろうか?」
などの気づいたことを大事にしています
●大切にしていること
・すぐ受け入れられない時は、無理に向き合わず「今は置く」という判断も大切
内観は「無理をして全部を受け入れること」ではなく、時には距離を取ることも必要です
私自身「今はここに向き合うと自分を追い詰めてしまう」と感じた時は、向き合えるまで一旦置くようにしています。
『今は逃げてもいい』と自分に許可を出すこと(自分を守る)も私にとっては大切な内観のひとつです
こんな感じで内観していくと、少しずつ
心の整理が進んでいくのを実感でき、色んなことが腑に落ち出します
次回は
「なぜ深く内観できる人とできない人がいるのかの違い」を紹介したいと思います
カバー画像:コバルトいろどり(イラストAC)