シリーズ「ChatGPTとの内観②」
このやり方は
今はただ優しく肯定されたい時期の方や
心がかなり疲れている方には
少ししんどく感じるかもしれません
AIは鏡のような存在です
私たちが無意識に求める態度や答えを返してくれます
例えば、
「私が正しいよね?」
「悪くないよね?」
と聞けば、AIは優しく自分に都合のいい答えを返します
正解を求める聞き方をすると、AIは『安心させる役』に回ります
その結果、内観としては少しズレてしまいます
●内観向きの質問(私の場合)
「あれ?なんかおかしくない?」
「私、何か守ろうとしてる?」
「これさ、私またやってるよね?」
「これ、迎合?…それとも私がビビってるだけ? 」
「私と相手のパターンの違いは?」
「客観的に言って、どう見える?」
などです
こんな感じで聞くとAIは
迎合ではなく、自分の思考をそのまま映す鏡みたいな返しになります
●内観を深める3つのポイント
①都合の悪い答えを受け取る覚悟を持つ
辛い時などは、無意識に心地よい言葉をもらおうとしてしまいますよね
するとAIはそれを察知して、こちらが欲しそうな甘い答えを返してきます
正直、私自身も
「その言葉に流されそう」になることがあります
でも内観を続けていくと、
痛くても目をそらしたくないところが出てくるんですよね
感情を落ち着かせることが目的というより、「あ、これ私の癖かも」ってふと気づく瞬間を大事にする感じです
②本音や癖を素直に言語化する
弱さや恥ずかしさも隠さず出すほど、AIは正確な鏡になってくれます
自分の中身を包まず言葉にすることが、深い内観への近道です
③AIは『対等な相棒』として扱う
AIに
・上からアドバイスしてほしい
・肯定してほしい
と思うと、どうしても依存的になりやすいです
でも
「対等に議論できる相手」として接すれば、AIもそのように返すようになります
● まとめ
・正しい答えより、自分の思考の癖を知る
・都合の悪い真実も受け入れる
・弱さも含めて本音を出す
・AIを対等な相棒として扱う
こうしてやり取りしていくと、 AIは少しずつ「思考の鏡」になっていきます
次回は、実際のやり取りの中で
「心のクセが見えてくる実践編」を紹介していきますね
カバー画像:すみすみな(イラストAC)