楽しい夢だったはずなんだけど、起きたらすごく悲しさが胸に焼き付いてた今日の夢。
祖母の家に、母と3人で居て、
祖母は家の中で片付け、私と母は庭先や玄関先を掃除したり、家に入ってこようとする猫たちを追い払ったりしてる。
のんびりしたおだやかな夕暮れ時で、
私は知らない猫たちに引っ掻かれつつも幸せ。
仲良しの猫は、姉妹の猫たちを連れてきて、車の下にみんなでいて、
「きっと紹介しに来てくれたんだね~」なんて母と話したり、本当にのどかな時間。
でも、表の玄関と、庭先に出るサッシ、裏の勝手口の前にはそれぞれ気持ち悪い幼虫や蛆虫がいっぱいいて、
それを箒で掃いて掃除してて、
穏やかで幸せなのに、嫌な感じが心の片隅でしてる。
虫達は箒で履くと丸まってのたうって、潰れるやつも。
うえ~、と思いつつ、母が片付けてくれるからと安心してる私。
いつの間にか母はおつかいかどこかに出かけてしまってて、
私も私で、どこかに行こうとしてる。
祖母は家にいるから、行っておいでと見送ってくれて、
私は、空飛ぶ椅子(笑)に乗って出かける。
金色のやわらかな日差しの中を飛んでいると、高層のタワーのようなビルが見えて、
わーすごいなーと思ってたら、
ビルを挟んで進行方向側は金色に光り輝いてるのに、後ろ側は恐ろしいほど真っ黒に暗くて、「えっ!?」と不穏な気持ちになる。
直感で、家に置いてきた祖母とはもう会えないという感じがする。
不安感。
実際、夢の中の祖母は少し若い頃の祖母で、
祖母自体はまだ辛うじて生きてるものの、もうあんなハツラツとした祖母にはおそらく会えない。
高くて朗らかな声で話す祖母だったけど、発音に関わる部分が麻痺でやられてしまって、もうあの綺麗な声を聞くことはできない。
ビルの左右で明暗が怖いほど分かれてる景色に不安を覚えつつも、
私はそれでも楽しい空の旅をしていて、
爽やかな気分で都会の上空を飛んだり、歌いながら海の上を飛んだり、
一人で楽しかった。
やがて緑地公園のような場所に着いた。
そこは楽しそうな人たちで溢れてて、爽やかな場所だったけど、
私はそこに着いた途端、ものすごく孤独を感じ、
祖母だけでなく、もう母にも会えない所まで来てしまった…私は独りになってしまった…と途方に暮れてしまっていた。
そこで目が覚めた。
嫌な夢なのに楽しい印象の夢はよく見ることがあるけど、今日の逆パターンはなかなか珍しい。
明るくて楽しい夢なのに悲しい。
逆夢ってことか。
祖母の容体に何か悪い変化がなければいいけど…。
お見舞いに行きたいけど、今は大雨の被害で山間部の交通も不安定だし、なかなか簡単には行けないのがつらい。
なんだか無性に悲しい。