こんにちは!ashです!(^^♪
今回は、心経、小腸経について書いていこうと思います。
そもそも、何で心と小腸がセットなの?という疑問があります。確かに、西洋医学的には一見繋がりが難しいし…私もパッと聞かれてる即座に答えられるか自信がありません(;^_^A
増永静人先生は、心と小腸を「転換・統制作用」と表現しています。そして、心は外界の刺激を内側にある適応作用に転換して全身を統括し、小腸は水穀(飲食物、栄養)を吸収することにより、体内のエネルギーに転換する、としています。
心は精神的に、小腸は物質的にエネルギーを変換して、内側に入れている、と考えているわけですね(^^)/
どうも、この「内側」という言葉がキーワードになる気がしています。心経、小腸経は小指側を通り、解剖学的姿位においてはどちらも内側を通りますし、下肢に通るとされる心経、小腸経も内転筋群を通っています。
肺、大腸が外界との交流に関わることに対し、心、小腸は内面を充実させるのに大きく関わっていると考えられます。
ですので、内向的すぎる性格だと、心や小腸が実となり、ひずみ、歪みとなります。
大学生までの自分はまあ、そんな感じでした。その後は、身体を動かすようになり、幾分ましになってたらいいなあ、みたいな感じです(^_^;)
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心は、心臓というよりは「こころ」のことで、精神的な事象を統括するとされています。
心実の方の症状は、緊張が長く続き落ち着かず、舌がどもり、のどが渇き、よく笑う、というのがよく言われています。
これは、学校や会社において、猛烈に恋をしている相手が近くにいる場合を想定すると、イメージがしやすいかもしれません。そういう経験がある方はピンと来たのではないでしょうか?(笑)
或いは、結婚式のスピーチの順番が回ってくる直前、とかでしょうか。慣れていないと、かなりバクバクするのかな、と思います。
心虚の場合は精神的に疲弊しているので、抑うつ状態、ショック状態などが当てはまると思います。
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小腸経が歪んでしまうキーワードの一つに、「我慢」というものが挙げられるのではないかと思います。
「腹に据えかねる」「断腸の思いをする」という言葉があるように、我慢をしすぎるとお腹に力が入ってしまい、栄養の吸収が悪くなるほか、下腹部のうっ血も起こることがあります。腹筋が硬くなるので、腰痛もかなりの頻度で起こるでしょう。小腸にはパイエル板がありますので、免疫に影響が出ることもあるかもしれません。
さらに、我慢をする時は、歯を食いしばってしまうことが多くなるのではないでしょうか?実際に歯を食いしばってみればわかりますが、その際は両頬に強い力みが出てしまいます。この力みが出る頬がまさに小腸経の流注上にあり、その流注はそのまま首筋の真横を通り、肩の後面から肩甲骨の真裏、筋肉で言うと肩甲挙筋から棘下筋、小円筋辺りを通過することになります。ですので、首、肩回りが全体的にこっている場合、小腸経に歪みが出ている可能性は非常に大きいと思います。
我慢というのは強い内向きのエネルギーです。時には我慢をする必要があるシーンもあると思いますが、我慢のしすぎは身体を傷めてしまいます。
余談ですが、我慢の語源は仏教用語で、サンスクリット語の「mana(マーナ)」の漢訳です。この場合の意味は
「自分に執着することから起こる慢心のこと」
となるようです。そこから「強情」という意味に転じ、さらに転じて現在の使われ方になったようです。
増永先生は、自家中毒を起こす人は小腸経が歪んでいることが多いと考えていたようです。自家中毒も、自分に執着しすぎたあまり内向きのエネルギーが過剰になった結果と捉えれば、なるほどと考えさせられます。
施術をしていると、今の日本人には小腸実、胆実の方が非常に多く感じます。皆、何かに我慢して、イライラしながらも生真面目に生きているということなのかな、と思います。
身体を緩めて、のびのびとリラックスしたい方は、私自身も長年お世話になっている
天正道場http://www.shintaido-jin.com/
をお勧めします(*^-^*)
あ、これ、CMですからよろしく(笑)
では、またお会いしましょう(^^)/