こんにちは!ashです!(^^♪

前回に引き続き、経絡をお話をさせて頂きます♪今回は、脾経、胃経に関してです!

 

 

東洋医学で言う「脾」とは、現在で言う膵臓に当たるとされています。解体新書で訳を付ける際に、脾経の働きに該当する「膵臓」に、非常に重要な臓器であるため「月に卑しい」という字を当てるのに憚られた、などと言う説も聞いたことがありますが…

 

増永先生によれば、膵臓だけでなく、唾液、胃、胆汁、小腸の各消化腺を含むとのことです。

胃は、胃袋と、口腔から食道、十二指腸あたりまでの消化管の総称で、必ずしも「胃」だけを指すわけではないようです。

 

 

脾・胃は「消化発酵作用」とされています。ここは私たちにもイメージしやすいですね(^^) 

 

ただし、消化をするのは「食べ物」だけでなく、「情報」も含むのではないかなと思っています。

 

というのも、脾経や胃経は、頭を使い過ぎるとてきめんに歪みが出る傾向にあります。「思えば脾を病む」という言葉は有名ですが、あれこれ物事を考えすぎたり、悩みすぎたりすると、食欲がまったく湧かなくなります。皆さんも、少なからずそういった経験はあるのではないでしょうか?五行色体表でも「怒喜思憂恐」の「思」に該当しますよね。

 

脾経が歪んでいる人を見ると、大体は皆さん頭の使い過ぎ、頭の回転が良い人だと思います。また、性格的にはせっかち、几帳面、頑固といったものが挙げられます。

 

 

ashも脾経がかなり「実」しており、せっかちなのは重々自覚しております(笑)余計なことですが(笑)

 

 

そして、脾経が歪んでいる人は、膝をとても傷めやすいです。脾経が脛骨内縁から膝内側、内側広筋に流注を見るということもあるでしょう。変形性膝関節症の方とお話する機会があったら、どんな性格か想像しながら話すと良いと思います。恐らく、頭の回転が良く、せっかちで頑固です。私の(拙い)経験でも、大きく外れたことはありませんでした。

 

さらに、外反母趾にも関係すると考えられます。特に、足の拇趾に脾経のツレは出やすいので、見せてもらえばわかります。さらに、なんとなく足が黄色く見えたら、間違いなく脾経に虚実があるでしょう。

 

だから、足の拇趾を見て歪んでたら、「お、あなた、頭がいい人ですね(^^)」なんて言ってあげるといいかもしれませんね(笑)

 

 

脾経も胃経も、歪むと消化器症状が出やすくなります。また、営気が全身に巡らないので、四肢倦怠感、易疲労感、すぐ横になりたくなる、といったことも起こります。胃経は鼻を通っており、歪むと鼻症状も見られるようです。蓄膿の人は、胃が悪いと言う話もあります。梅雨や夏、湿度が高くなると食欲が湧かなくなるのも、五季の「湿」が脾・胃に影響するからでしょう。

 

 

そして、脾・胃は「前進」することに大きく関わると考えています。というのも、食物を得るためには、前に進む必要があるからです。特に、狩猟を生業としていた地域、時代に於いては、積極的に前に出ないと食べられなくなります。

そして、増永先生は、胃経が陽経であるにも関わらず、身体の前面を流れているのは、食べ物を得るために前に出なくてはならないからであるとしていました。

 

これは読んだときは「う~ん、なるほど!」と唸ってしまいました。

 

 

今回は、書けば書くほど自分に当てはまるので(せっかち、頑固、膝が内向き、鼻炎)ちょっとなんだかなぁ…(^_^;)て感じです(笑)

将来、膝を傷めないように気を付けないとです(^_^;)

 

長くなりましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございました!