こんにちは!ashです!!

今回は、腎経、膀胱経について書かせて頂ければと思います♪

 

増永先生は腎・膀胱を「精気、清浄作用」とし、身体に精気、即ちエネルギーを与え、体内毒物などを外に出して体内の清浄化に努める、としています。水分代謝、排尿にはもちろん、内分泌機能の調整、自律神経や脳との関わりもあり、ストレスにも強く影響するとのことです。

 

自律神経や脳に影響するというのは成程と思います。膀胱経は眉から起こり、頭部を越えて、脊柱のキワを下降します。確かに、脳や神経系に関連しそうな流れですね(^^)

ですので、腎や膀胱が歪むと、神経症状や不安症状、あせり、疲弊感が起こり、根気が続かなくなります。顔色がなんとなく黒っぽく見える場合も歪みがあると想像できます。

 

腎・膀胱は「恐怖」と密接に関わります。人は、恐怖を感じた時、どうなるか想像してみますと、後ずさるとか、腰が抜けて尻もちをつくとか、そんな感じになるんじゃないかなと思います。ホラー映画とかね、あんまり想像したくないですけど(笑)

余談ですが、ホラー映画で一番印象に残っているのはヒッチコックの『鳥』ですね(^_^;)あれは強烈でした…『シャイニング』のジャックニコルソンの名演技とかね(^_^;)

まあそれはともかく(笑)

 

膀胱経はまさに背部を通るので、「後ろ」ということに関係します。不安を感じて考えが後ろ向きになるときとか、ストレスがあってついつい後ろを振り向きたくなるとか、ありますよね。また、「腎は腰なり」という言葉もあるように、強いショックで「腰が抜ける」「腰砕け」となるのは腎が反応しているからだと思います。強い恐怖、強いショック…確かに、脳や自律神経、内分泌です。

 

ただ、後ろというのは決して悪いだけではなく、「前に進む」ために一度下がることも必要な場合は多いと思います。溜めを作る、とか、「しゃがんでバネを効かす」とかね。そういった、前へ進むための準備期間、というとらえ方、ですね。増永先生も仰っていた記憶があります。クラウチングスタートのイメージも、わかりやすいかもしれません(もろに背中が見えてますしね笑)

 

 

また、腎は「先天の精」と関わり、原気、すなわち命の源と密接に関わります。ちなみに、水穀、飲食物などは「後天の精」と言われ、摂取することによって先天の精を補います。

 

ですので、腎が衰えるということは、一種の老化現象とも言えます。腎が絡むのは髪、歯、耳、骨です。加齢とともに、髪は抜け、或いは白くなり、歯は抜け落ち、耳は遠くなり、骨は弱くなります。これらは、悪いということではなく、自然の営みなので良い悪いではないのですが、老化というのは腎が衰えること、と言えるのではないでしょうか。また、「腎は二陰に通ず」とも言われます。これは排尿、排便のことですね。少しずつこれもコントロールできなくなってきます。

 

産まれてから生き続け、子供に原気を分け与え、また生き続けてそうやって腎を使い切ると、生まれる前の所へ還っていく。そういった繰り返しの上で私達は生きているのだと思います。

 

 

 

後は、肝・胆と心包・三焦ですね(^^)

また、随時更新していきますので、よろしくお願いします~(^^)/