パラレル ホミン
昼休みにユンホ君からの返事を見て、なるほどなと思わされる。
『俺の場合は、相手の好意に気付かないフリをして、周りの人達を誘って複数人で会います』
確かに告白されてないのなら、気付かないフリをするのが一番良さそうだ。
でも、今回は相談したいと言われてしまった。
流石に相談したいと言われて複数人で合うのは難しい気がする。
『相談があるって言われたら?』
『仕事の相談ならまずは職場で聞きますね。ケースバイケースですけど。急にどうしたんですか?』
『うん、ちょっとね』
なるほど、仕事の話?どうした?とその場で聞くか、会議室を取れば良いなと、納得する。
そもそも別に親しくもないのに、仕事以外の相談なんかされても困る。
でも、そこで何と言って躱せば良いんだろう?
ケースバイケースの詳しい話が聞いてみたい。
俺は暫し迷ってから、メッセージを送った。
『今日夕飯一緒にどう?
親友も一緒で良ければだけど、ちょっと詳しく話聞きたくて』
『俺居て良いんですか?』
『大丈夫、アプリ登録勧めたヤツだから』
『なるほど。時間とお店決まったら連絡ください』
ユンホ君に了解と送り、今度はスマホからキュヒョンに連絡する。
『今日、ワンコも来るから』
送ると直ぐに返事が来た。
『でかした!』
『個室の店を押さえる!』
続け様に来たメッセージと内容にキュヒョンのやる気を感じた。
俺と二人の時に個室なんて滅多取らない癖に。
誰にも邪魔されず、気兼ねなくアレコレ聞き出す気だな。
とは言え、まだユンホ君とも1回しか会った事ないし、キュヒョンにもその時の話しかしていない。
特に言われて困る事もないか、と、俺はのんびり構えて居た。
つづく
追加公演とイベントが決まって嬉しいです
これで今の仕事の忙しさでも頑張れる〜
チケット取れますよーに

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