リアル設定 ホミン





シャワーを浴びてリビングに戻るとユノヒョンの姿はもう無かった。



疲れているだろうし、流石に寝てるかなぁと寝室を覗くと、1人分入るスペースを空けて寝息を立てていた。



少し残念には思うけれど、休んで欲しいのも正直な気持ちで、部屋の電気を消すとベッドの隙間に静かに滑り込む。




「ん、、、起こせよ」



ほんの僅かな振動なのに目を覚ましたのか、彼の腕が身体に巻き付いた。


「したいの俺だけ?」


聞かれて首を横に振ると、グイッと抱き寄せられる。


「したいけど、身体が心配」

「俺、そんな頼りない?」


はぁと溜め息を吐くとヒョンがそのまま上にのし掛かって来る。


「もっとハードなスケジュールこなして来てんのお前一番近くで見てただろ?」

「そうなんですけど、、、歳も取ったし」

「前より鍛えてるし」

「そーですけど、最近凄く痩せたし」

「痩せたらもっとかっこ良くなるって言ったのお前だろ」

「ガリガリ目指せとは言ってないです」



ふーんと剣呑な声をヒョンが出す。



「なら、試してみようか」



顔が降りて来てペロリと俺の唇を舐める。



「後悔させてやる」



ニヤリと笑われて、あ、ヤバイと頭の片隅で警鐘が鳴った。





続く





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