リアル設定 ホミン
「俺が特別で良いの?」
慌てるユノを見て思わず口にすると
凄い勢いでユノが顔を俺に向け、強い眼差しで見つめる。
「当たり前だろ、お前に変わりは居ないんだから」
前のめりになったユノが手を伸ばして俺の頰に当てる。
久し振りに感じる温もりに、トクリと心臓が音を立てる。
「お前は誰にも嫉妬も遠慮もしなくて良いんだよ」
ユノの目が三日月型に細まる。微笑む時のその目が好きだ。
何も言えなくて頷くと、ユノが笑う。
「チャンミナ、キスしたそうに見えるんだけど、俺の解釈合ってる?」
言われて恥ずかしくなって顔が熱くなる。
きっと耳まで一気に赤く染まったに違いない。
嬉しそうに声を上げてユノが笑う。
「当たった!」
「いちいち口に出さないでくださいよ!」
「誤解だったら困るじゃん」
「キスされて嫌だと思う事なんてある訳ないでしょ、ユノは特別なんだから」
言うとユノが心底嬉しそうに微笑んだ。
「じゃあ遠慮無く。三週間分させて貰おう」
立ち上がり机を回って歩いて来るユノに、
あれ?会えてなかった期間を覚えてたんだと気付く。
「今日は覚悟してね、チャンドラ」
横に立ったユノがゆっくりと腰を曲げて俺の唇にキスを落とした。
「雨降って地固まるってヤツだな」
翌日迎えに来たマネージャーが、車の中で手を繋ぐ俺達を見て笑った。
Fin
読んでくださってありがとうございます。
CREAのインタビューを読んでふと思い付いた話です。
チャンミンとは一生だから我儘も言わないようにしてるって話、以前ブログにも書いたハッピートュギャザーにも通じますよね。
頻繁に連絡を取り合って、お互いの誕生日も祝おう!ってユノは思うけど、チャンミンに合わせて無理をいうのはやめた。
まぁ、そもそもお互いの考えをすり合わせようで、誕生日祝う祝わないが出て来る時点で、
あれ?何かがおかしいぞ?笑
と思うんですけど。
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