3月は、はとあさんのライブを2回楽しむことができ嬉しいかぎりでした!どちらも会場は真昼の月夜の太陽さんでしたが、雰囲気にとても合っていると思います♪

 

今回も充実の時間を過ごせました!

 

・Annaさん(オープニングアクト)

→オープニングアクトゆえ短い時間でしたが、音源とピアノ弾き語りを交え、適温の歌声を届けてくださいました♪

 

まずは音源の曲で始まり、日常を優しく綴った「マヌカハニー」と、はらはらと言の葉が舞う「千年桜」を披露。色彩がガラッと変わり良かったです♪最後は、数分間にさまざまな感情が内包され、穏やかなメロディがしっかりまとめた「ドランク」をピアノ弾き語りで披露なさり、描く世界に心地よく導かれました♪

 

・Ritomoさん

→静岡からいらしたアーティストさん。しなやかなギターさばきで、クールでやわらかな歌声を届けてくださいました♪

 

穏やかな感じの曲が多く、世界に“たゆたう”というフレーズがピッタリでした!タイトルをおっしゃらなかったので印象に残ったフレーズを書きますが、弾むメロディーに言の葉が軽やかにステップする、ラスト前に披露なさった「Life goes on」が良かったです♪この空間を心底楽しんでいるのが伝わる充実の表情も印象的でしたニコ

 

・はとあさん

→アルパの音色と穏やかな歌声、醸し出す婉然とした空気感で“やすらぎを司る”はとあさん。フル参加はできてないものの、まずまずのペースで足を運べております♪

 

~セットリスト~

1:シアワセハジマリノオト

2:桜日和

3:月に願いを

4:朝陽に花が染まるまで

5:いのちの記憶

 

フワフワのコットンのように優しい「シアワセハジマリノオト」で始まりました♪幸せの陽光が降り注ぎ、ひとひらの言の葉に込めた思いまでもがしっかり伝わる「桜日和」や、月明かりに力をもらい、一歩ずつ踏みしめていく力強い曲「朝陽に花が染まるまで」など聴きたかった曲がバッチリ入っていて嬉しく、最後に披露なさった、個人的には画竜点睛の曲だと思っている、“当たり前(の日常)という奇跡”を余計な飾りを用いることなくストレートに綴った「いのちの記憶」の有無を言わさぬ説得力もさすがで、見事に場をまとめてくださいました♪

 

たおやかなメロディーだからこそ、やりきれなさが心に雨を降らせ“曲のすべてに泣きたくなる”新曲「月に願いを」を今回も披露なさり嬉しかったです!はとあさんの感情を表面張力ギリギリまで湛えた歌声が相俟って、ただただ射抜かれます♪仏作って魂がしっかりと入った曲だと思いますニコ

 

終了後に、楽しくおしゃべり。崎陽軒のカレーをお持ちしてみました♪
 
はとあさんは桜のイメージがあるので、桜セットをニコ
 
ネコグッズも忘れちゃいけないなとにやり
 

・佐々木結羽さん

→お久しぶりに、佐々木結羽さんのライブを楽しむことができました!自由にピアノと会話なさり、心が軽くなる歌声に魅せられます♪

 

ピアノと言の葉が100%の本気モードで楽しく追いかけっこする曲が良かったです♪あらゆる障害物をもろともせず、感情の赴くままに突き進んでいく「感情交響曲」から、ラストの“まごうことなき幸せな曲”「まぬけ幸進曲」に繋いだのが秀逸でした!“この空間が楽しくて愛しくて!”という表情で、新型なんちゃらでモヤモヤっとしている空気を吹き飛ばすがごとく持ち時間を一気に駆け抜け、あっという間の30分でしたニコ

 

・杏菜さん

→向江陽子さんのヴァイオリン(終盤はピアノ)、さらにベース(アコースティックギターも兼務)とドラムをサポートに迎えてのバンドバージョンで楽しませてくださいました♪じつに贅沢な30分でした!

 

日常を軽やかに蹴っ飛ばす「仕事が終わらないうた」で始まり、グイグイと引き込まれました!そこから「涙雨」に繋いだのが良き緩急で、「ためいき」と「桜メッセージ」で春の風を吹かせてくれたのも白眉でした♪“君”とのかけがえのない時間をやわらかく描いた「君と見た満月」も素晴らしく、最後は、楽しい時間を過ごせたからこその、“祭りのあと”の寂しさを綴った「さよなら」でキメてくださいました♪

 

・マニョさん

→心に羽をつけてくれる歌声と、流麗なピアノにただただ酔いしれました!インストと弾き語りを交える私好みのアーティストさんでした♪

 

淀みなく流れるピアノがただただ美しいインスト曲で始まり、初手からバシッと心を掴まれました!楽しく心地よい「ぷかぷか」からインスト曲「海風(ウミカジ)」へ繋いで沖縄の空気にしてくださり、ジブリより「めぐる季節」を披露なさったのが嬉しく、最後に披露なさった、“行き先は風任せっ”とばかりに気ままにさすらう「旅に出るなら」も素晴らしかったです♪出会えて良かったアーティストさんでしたニコ