娘のクラスは月齢が早い子が多いこともあり、1歳児クラスでも夏頃には半分以上が2歳になっていました。

11月生まれの娘は同じクラスなのに月齢が早い子にお世話されていました。

それは微笑ましい姿で、ありがたいなと思っていました。

少し経てば娘もそうな風になるのかなと想像しながら過ごしてました。

 

ですが、娘が2歳を過ぎても、間も無く3歳児クラスに進級する時期に来ても、いつお迎えに行っても1人でした。

 

心配して、先生に「うちの子いつも1人で遊んでるんですが…」と聞くと、

これくらいの子は当たり前ですよニコニコ

 

と言われてそんなものなのか、と思いつつ女の子同士で遊ぶ子達を見ていました。

 

今思えば、ここで感じた違和感も正解だったんだなと思います。

 

私はこの違和感を抱きながらも発達障害なんて知らずにこの数年後まで娘を育てていきました。

 

 ​ベビーカーは不要

 

出産前はベビーカーに子供を乗せてお出かけしている家族をよく見ました。

産まれたら我が家もこうなるんだろうなって思ってました。

 

ところが!!!

ベビーカーに全然座ってられない

 

微笑ましい想像とは真逆に、ベビーカーに乗せて2m歩けば、

おろせー!!!!

と泣き喚き、大暴れ…

ベビーカーからおろしたら、歩くということを知らない娘はタダダダダ!!!と走り去る…

 

焦った私は空のベビーカーを必死に押しながら追いかける。

 

お出かけのたびにベビーカーに乗りたがる娘。

仕方なく、ずっと座ってられる?と確認して、約束をして乗せる。

そして家から2mでまた暴れる…ゲロー

 

これを、数回繰り返し、

 

ベビーカー絶対もう使わない!

と心に決めました。

私は抱っこ紐に娘を入れてどんなに重たい荷物でも両手に買い物袋を下げて歩くことにしました昇天

 

明らかに多動児でした。

でもこの頃はそんなことも知らない私は、ベビーカーに乗っている子供を見るたびに「なんておとなしい子でいい子だろう」って感嘆してました。

 

そしてベビーカーはほぼ使われず埃まみれに…

 

息子の時にはちゃんと活躍してくれましたけどねニコニコ