​慣らし保育


娘が5ヶ月の時に保育園に入園しました。

ミルクの用意が面倒くさく、3ヶ月までは母乳で育ててましたが入園直前の4ヶ月からミルクと混合にし、なんとか哺乳瓶でミルクも飲めるように。

これなら保育園も大丈夫と思い、慣らし保育へ!


…ところが、娘は保育士さんからのミルクを全拒否!

家で練習してくださいね、と言われ必死に家であげる。でも家ではちゃんと飲む。

お母さん以外からももらえるようにと言われ、それまでもやっていたけど、なるべく主人や近所に住む私の母から哺乳瓶であげてもらうけど、ちゃんと飲む!


そして保育園では、拒否ガーン

ついに主任の先生が出てきて、

私たちはプロですからどんなお子様も預かります。ですが、ミルクを飲まないとなると生死に関わることなので預かれません

この子は賢い子です。私たちを親ではないと理解しています。


と宣言される滝汗

え、うちの子賢いの?!びっくりとバカ親心がニョキっと出てきたけど、

とにかくミルクを飲んでくれないと保育園に預けられない!!


帰宅後に、すぐ必死になって

お願い先生から飲んで!飲まないとママは働けないんだよ!働かないとうちはやっていけないんだよえーん


と5ヶ月の娘に懇願笑い泣き

意味なんか分かりもしないと思ってはいたけど、なんと!!

翌日から先生からのミルクを飲んだ!


うそだろ…


おかげで私は職場復帰も出来たけど、今思えば初めて発達障害の片鱗を見せたエピソードだったと思います。


 ​警戒心の塊


生まれた時から娘は特定の人にしか抱かれませんでした。


私の父が抱っこすると大泣きでした。


後から知ったことですが、この頃は保育園でも特定の先生が教室に入っただけでも大泣きしていたそうです。

その先生は教室の用事がある時はこっそり入っていたそうですが、それでも娘は気づき大泣きしていたそうです。


その後、成長をすると今度はこの先生が大好きな娘になるのですが…

当時は大変だったと卒園時に言われました。