食べる前に知っておきたい、とても大切なこと。
え?肉やポテトにそんなものが?
驚くかもしれないけど、全部本当の話しです。
そんな書き出しではじまる
『おいしいハンバーガーのこわい話』
~エリック・シュローサー著~
この本を読んで、24時間以内にファストフードが食べられる人はかなりの強物です
なんとなく「食べようかな」とファストフード店に入る。
誰もが感じる強い衝動-糖分、塩分、たっぷりの脂肪のファストフードをどうしても食べたいという欲望-について皆に考えてもらいたい。
<引用開始>
食べ物は、みんなが買う商品のなかで何よりも大切だ。
たいていの人は、自分の食べ物がどんなふうに作られているのか深く考えはしない。
いっぽう
ジーンズやゲーム、パソコンを買うときは、とことん時間をかけて悩む。
けれどもそういう買い物は、そんなに悩む程、重要ではない。
ジーンズやパソコンは、古くなって飽きたら、他のひとにあげたり捨てたりすれば済む。
ところが食べた物は体の中に入って、その人の一部になる。
背が高いか低いか
太い細いか
健康で長生きするか、若死にするか
食べ物は人の根本にかかわる重要なものだ。
そんなに重要なのに、なぜ、ほとんどの人はファストフードについて深く考えないし、よく知らないのだろう?
答えは単純明快
ファストフードを売る会社が人々に深く考えてほしくないから。
これまでのCMにポテトを作る工場が出てきたことはあるだろうか?
食肉工場で牛がひき肉に変わる様子は?
あるいはシェイクに何が入っているかとか?
いかにも不健康そうな太りすぎの子供が、ファストフード店で脂っこいポテトを口にたらふく詰め込んでいるところは?
そんなCMは見たことないはずだ。
代わりにほっそりとした笑顔の子供達が楽しそうにしている光景は、何度も見ている。
この本を読めば、ファストフード産業がどんなふうに子供達を店に誘い込んでいるか、キッチンで働く若者たちをどんなふうに扱っているか、どのように食べ物を作っているのかも。
さらに、食べすぎるとどうなるのかもわかる。
これらは絶対にみんなが知らなくてはならないことだ。
なぜか。
ファストフードは特に子供向けに宣伝されていて、せれを作る店員がまだ子供であることも多いからだ。
ウォルト・ディズニーとマクドナルドのレイ・クロック
二人は似た者同士だ
クロックもウォルトも、科学に対し、かぎりない信頼を寄せていた。
会社の経営の仕方もかなり似ていた。
ウォルトはその名前のついた名作アニメ映画のどれにおいても脚本を書いていないし、絵も描いていない
クロックはマクドナルドのどのメニューのレシピも考え出していない。
とはいえ、二人とも、仕事に適した人材を雇うのが上手かった。
一番大きな共通点はウォルトもクロックも恐ろしく優秀なセールスマンだったことだ。
たくさんの商品を子供達に売る目的で、空想の世界を生み出した。
二人の成功をきっかけに他の会社も、こぞって同じような策略を世界中の子供達に用いるようになった。
ウォルトは若者達を工場の組立ラインの工員のようにあつかった。
厳しく管理され、言われたとおりのことをするよう命じた。
「何百人もの若者が、訓練によってエンターテイメントを作る機械に組み込まれるのです」
ウォルトは説明している
クロックは古い友人のウォルトに手紙を書いた。
「親愛なるウォルト
私はマクドナルドのシステムをフランチャイズする権利を得ました。計画中のあなたのディズニーランドにマクドナルドが店を出すことはできますか」
しかしディズニーランドが開園したときたくさんのレストランの中にマクドナルドの名前はなかった
シナジー効果にあずかれないことがわかり、別の売り込みを考え出した。
ハッピーセットだ
広告戦略は
‘ゆりかごから墓場まで’
いま子供達が買うものだけでなく、将来買うものも増やすことが目的だ。
しかし
作る方はハッピーではない
おもちゃの底にはよく
‘Made in China(中国製)’
という文字が見られるはず
香港近郊のとある工場
ハッピーセット用のおもちゃが作られている
働く人の中には14歳の子供もいて、1日に16時間働くこともよくあるという。
ところが賃金は20㌣(約25円)
アメリカで支払われる1番低い賃金の30分の1しかない
夜、寝るところは8つずつ据えられたマットレスのない2段ベッドだ。
働く人の賃金が低いことも、ハッピーセットのおもちゃがこれほど安い理由のひとつだ。
いちごのいらないイチゴシェイク
家で作るミルクシェイクは氷、クリーム、イチゴ、砂糖、バニラ
いっぽうファストフードのイチゴシェイクは…
乳脂肪および脱脂乳、砂糖、スイートホエー、高果糖コーンシロップ、グアルゴム、モノジグルセリド、セルロースガム、リン酸ナトリウム、カラギーナン、クエン酸、食用赤色40号、人工イチゴ香料
人工イチゴ香料には以下の美味しい科学物質だ。
酢酸アミル、酪酸アミル、吉草酸アミル、アネトール、蟻酸アニシル、酢酸ベジル、イソ酪酸ベンジル、酪酸、イソ酪酸シンナミル、吉草酸シンナミル、コニャック油、ジアセチル、ジプロピルケトン、酪酸エチル、桂皮酸エチル、ヘプタン酸エチル、プロピオン酸エチル、吉草酸エチル、ヘリオトロピン、ヒドロキシフェル-2-ブタノン(10%アルコール希釈)、α-ヨノン、アンスラニル酸イソブチル、酪酸イソブチル、レモン精油、マルトール、4-メチルアセトアミノフェン、アンスラニル酸メチル、桂皮酸エチル、ヘプタンカルボン酸メチル、メチルナフルケトン、サルチル酸メチル、ミント精油、ネロリ精油、ネロリン、オリスバター、フェネチルアルコール、バラ、ラムエーテル、γ-ウンデカラクトン、バニリン、ソルベント。
着色料の二酸化チタンはさまざまな用途に使われる鉱物で、あめ、化粧品、白いペンキ、清涼飲料、サラダのドレッシング、クッキー、バンズがある
コチニール(カルキン、またはカルキン酸)はペルーでとれる小さな虫の死骸から作られている。
えんじ虫(コチニール貝殻虫)を乾燥させ、粉にすると着色料になる。
ダノ○のストロベリーヨーグルト、フローズンアイス、フルーツ味のパイ、オーシャンスプレーのピングレープジュースなどである
政府は香料や着色料は安全だと言っているが、カルミンでアレルギー
ターテラジンは多動、頭痛、発疹、喘息。
これは、ノルウェー、フィンランド、オーストリアでは禁じられているが、アメリカ、イギリス、日本ではまた疲れるている。
(日本では黄色4号、食用黄色4号という名で食品に使われている)
<引用終わり>
長いので続きはまた…
え?肉やポテトにそんなものが?
驚くかもしれないけど、全部本当の話しです。
そんな書き出しではじまる
『おいしいハンバーガーのこわい話』
~エリック・シュローサー著~
この本を読んで、24時間以内にファストフードが食べられる人はかなりの強物です
なんとなく「食べようかな」とファストフード店に入る。
誰もが感じる強い衝動-糖分、塩分、たっぷりの脂肪のファストフードをどうしても食べたいという欲望-について皆に考えてもらいたい。
<引用開始>
食べ物は、みんなが買う商品のなかで何よりも大切だ。
たいていの人は、自分の食べ物がどんなふうに作られているのか深く考えはしない。
いっぽう
ジーンズやゲーム、パソコンを買うときは、とことん時間をかけて悩む。
けれどもそういう買い物は、そんなに悩む程、重要ではない。
ジーンズやパソコンは、古くなって飽きたら、他のひとにあげたり捨てたりすれば済む。
ところが食べた物は体の中に入って、その人の一部になる。
背が高いか低いか
太い細いか
健康で長生きするか、若死にするか
食べ物は人の根本にかかわる重要なものだ。
そんなに重要なのに、なぜ、ほとんどの人はファストフードについて深く考えないし、よく知らないのだろう?
答えは単純明快
ファストフードを売る会社が人々に深く考えてほしくないから。
これまでのCMにポテトを作る工場が出てきたことはあるだろうか?
食肉工場で牛がひき肉に変わる様子は?
あるいはシェイクに何が入っているかとか?
いかにも不健康そうな太りすぎの子供が、ファストフード店で脂っこいポテトを口にたらふく詰め込んでいるところは?
そんなCMは見たことないはずだ。
代わりにほっそりとした笑顔の子供達が楽しそうにしている光景は、何度も見ている。
この本を読めば、ファストフード産業がどんなふうに子供達を店に誘い込んでいるか、キッチンで働く若者たちをどんなふうに扱っているか、どのように食べ物を作っているのかも。
さらに、食べすぎるとどうなるのかもわかる。
これらは絶対にみんなが知らなくてはならないことだ。
なぜか。
ファストフードは特に子供向けに宣伝されていて、せれを作る店員がまだ子供であることも多いからだ。
ウォルト・ディズニーとマクドナルドのレイ・クロック
二人は似た者同士だ
クロックもウォルトも、科学に対し、かぎりない信頼を寄せていた。
会社の経営の仕方もかなり似ていた。
ウォルトはその名前のついた名作アニメ映画のどれにおいても脚本を書いていないし、絵も描いていない
クロックはマクドナルドのどのメニューのレシピも考え出していない。
とはいえ、二人とも、仕事に適した人材を雇うのが上手かった。
一番大きな共通点はウォルトもクロックも恐ろしく優秀なセールスマンだったことだ。
たくさんの商品を子供達に売る目的で、空想の世界を生み出した。
二人の成功をきっかけに他の会社も、こぞって同じような策略を世界中の子供達に用いるようになった。
ウォルトは若者達を工場の組立ラインの工員のようにあつかった。
厳しく管理され、言われたとおりのことをするよう命じた。
「何百人もの若者が、訓練によってエンターテイメントを作る機械に組み込まれるのです」
ウォルトは説明している
クロックは古い友人のウォルトに手紙を書いた。
「親愛なるウォルト
私はマクドナルドのシステムをフランチャイズする権利を得ました。計画中のあなたのディズニーランドにマクドナルドが店を出すことはできますか」
しかしディズニーランドが開園したときたくさんのレストランの中にマクドナルドの名前はなかった
シナジー効果にあずかれないことがわかり、別の売り込みを考え出した。
ハッピーセットだ
広告戦略は
‘ゆりかごから墓場まで’
いま子供達が買うものだけでなく、将来買うものも増やすことが目的だ。
しかし
作る方はハッピーではない
おもちゃの底にはよく
‘Made in China(中国製)’
という文字が見られるはず
香港近郊のとある工場
ハッピーセット用のおもちゃが作られている
働く人の中には14歳の子供もいて、1日に16時間働くこともよくあるという。
ところが賃金は20㌣(約25円)
アメリカで支払われる1番低い賃金の30分の1しかない
夜、寝るところは8つずつ据えられたマットレスのない2段ベッドだ。
働く人の賃金が低いことも、ハッピーセットのおもちゃがこれほど安い理由のひとつだ。
いちごのいらないイチゴシェイク
家で作るミルクシェイクは氷、クリーム、イチゴ、砂糖、バニラ
いっぽうファストフードのイチゴシェイクは…
乳脂肪および脱脂乳、砂糖、スイートホエー、高果糖コーンシロップ、グアルゴム、モノジグルセリド、セルロースガム、リン酸ナトリウム、カラギーナン、クエン酸、食用赤色40号、人工イチゴ香料
人工イチゴ香料には以下の美味しい科学物質だ。
酢酸アミル、酪酸アミル、吉草酸アミル、アネトール、蟻酸アニシル、酢酸ベジル、イソ酪酸ベンジル、酪酸、イソ酪酸シンナミル、吉草酸シンナミル、コニャック油、ジアセチル、ジプロピルケトン、酪酸エチル、桂皮酸エチル、ヘプタン酸エチル、プロピオン酸エチル、吉草酸エチル、ヘリオトロピン、ヒドロキシフェル-2-ブタノン(10%アルコール希釈)、α-ヨノン、アンスラニル酸イソブチル、酪酸イソブチル、レモン精油、マルトール、4-メチルアセトアミノフェン、アンスラニル酸メチル、桂皮酸エチル、ヘプタンカルボン酸メチル、メチルナフルケトン、サルチル酸メチル、ミント精油、ネロリ精油、ネロリン、オリスバター、フェネチルアルコール、バラ、ラムエーテル、γ-ウンデカラクトン、バニリン、ソルベント。
着色料の二酸化チタンはさまざまな用途に使われる鉱物で、あめ、化粧品、白いペンキ、清涼飲料、サラダのドレッシング、クッキー、バンズがある
コチニール(カルキン、またはカルキン酸)はペルーでとれる小さな虫の死骸から作られている。
えんじ虫(コチニール貝殻虫)を乾燥させ、粉にすると着色料になる。
ダノ○のストロベリーヨーグルト、フローズンアイス、フルーツ味のパイ、オーシャンスプレーのピングレープジュースなどである
政府は香料や着色料は安全だと言っているが、カルミンでアレルギー
ターテラジンは多動、頭痛、発疹、喘息。
これは、ノルウェー、フィンランド、オーストリアでは禁じられているが、アメリカ、イギリス、日本ではまた疲れるている。
(日本では黄色4号、食用黄色4号という名で食品に使われている)
<引用終わり>
長いので続きはまた…


