フェブラリーSの予想など | オポチュニストの日常ブログ

フェブラリーSの予想など

王者不在の砂王決定戦!



◆東京11R
第41回 フェブラリーS
【GI】[国際]
(4歳上 定量 ダ1600m)

◎④ドゥラエレーデ(3番人気)
○⑭ウィルソンテソーロ(2番人気)
▲③[地]ミックファイア(8番人気)
△⑬レッドルゼル(6番人気)


日本ダート競馬の二枚看板のレモンポップとウシュバテソーロはサウジに向かうため不在。
前哨戦の根岸Sと東海Sの勝ち馬も出て来なかったため混戦に拍車をかけている。



本命は④ドゥラエレーデ。
芝のGIホープフルSを勝ってはいるが芝重賞で馬券になったのはその一度だけ。
それに対してダートでは[1-1-2-0]と馬券圏外なし。近走はウィルソンテソーロに次ぐ3着が続いているが、ここは逆転のチャンスと見る。
有力馬に乗り替わりが多い中、ムルザバエフ騎手が継続騎乗する点も大きい。好位から押し切りたい。


対抗は⑭ウィルソンテソーロ。
今回不在の二枚看板相手にGIで連続2着。
東京ダ1600mも条件戦ではあるが2戦2勝。
問題は今回GI連続2着の原騎手からテン乗りの松山騎手に乗り替わる点。
ダートでの凡走は2度しかないが、テン乗りの騎手で2度凡走しているのは気になる。
騎手を選ぶ馬なのかも知れない。


単穴は③ミックファイア。
昨年無敗で最後の南関東三冠馬となった同馬。
三冠達成後は状態が上がらず、ダービーグランプリは同世代の地方馬同士の対戦ながら勝ちはしたが苦戦。
その後は状態整わず目標のJBCクラシックを回避して目標をチャンピオンズカップに切り替えたがそこも回避と順調さを欠いた。
ギリギリ参戦に漕ぎ着けた前走の東京大賞典も状態一息で前が止まらない馬場・展開で出遅れて後方からと何もかも上手くいかなかった。その一戦だけで大きく評価を落としたが、招待されればサウジ遠征を考えていたぐらいなのだから今回の状態は良いと見る。


連下は⑬レッドルゼル。
昨年の2着馬。リピーターがよく走るレースで管理する安田隆行厩舎のラストGI。
8歳にはなるが今回東京ダートで重賞勝ちがあるのはこの馬だけ。経験値と適性はNo.1。



馬単④→③⑬⑭、③→④





◆小倉11R
第58回 小倉大賞典
【GIII】[国際]
(4歳上 ハンデ 芝1800m)

◎⑭ゴールドエクリプス(2番人気)
○⑦アルナシーム(1番人気)
▲⑥アドマイヤビルゴ(12番人気)
△②カテドラル(6番人気)
△⑧フェーングロッテン(8番人気)


本命は⑭ゴールドエクリプス。
全4勝を直線平坦の芝1800mで挙げている。
今回はベスト条件で重賞初制覇のチャンス。


対抗は⑦アルナシーム。
ムラ駆けするタイプだが、GI朝日杯4着の実力馬。掲示板に載った他の4頭は全てその後GIを勝っており、秘めた実力は最上位。1800mもベスト。


単穴は⑥アドマイヤビルゴ。
リステッドは3勝しているのに重賞はオール着外。5億円の良血馬がここまで人気落ちなら。


連下は小倉千八巧者②カテドラルとGIII[1-1-2-2]の⑧フェーングロッテン。



馬単⑭→②⑥⑦⑧、馬連⑭―②⑥⑦⑧