同僚の結婚式に参加するために、よそ行き用のフェラガモの革靴を久しぶりに出してみた。
この革靴は通勤用の履き潰す用のものとはべつに、冠婚葬祭や特別な時に履く用の「勝負靴」として
一昨年思い切って買ったもの。今回で履くのは3回目。履くとなると、何となく気持ちがウキウキする(笑)。
下駄箱から恭しく、フェラガモの文字が入った箱を取出し、開けてみると。
ギョエーーーーーーーツ!
思わず、声を上げてしまった。
黒い光沢のあった本革一面に白っぽい粉がふいていたのだ。
靴を持って、白い粉を観察してみる。
箱に入れていたので、ホコリではなさそう。
すると、ほのかにカビっぽいニオイが。
か、か、カビ!?
ネットでいろいろ調べてみると、革靴、それも高級なものはカビが生えやすいのだとか。
下駄箱に箱に入れたまま保管していたのも、良くなかったみたい。
特に、今年の夏の湿気は酷かったし。
それから、カビは表面だけでなく、革の内部まで根を張っているので、
取り除くのは難しいこともあるとか。
まだ2回しか履いていないのに・・・。
と諦めるしかないのか、と思っていたら、
靴のクリーニングというのがあるのではないですか。
白いカビは丸洗いすると落とせる場合が多いようで、期待大。
ただが値段がまあまあするのがネック。
でも、フェラガモの靴の値段からすると、まだ妥協できる範囲なので、
わらをもつかむ気持ちで使ってみることにしました。
ブーツも洗えるとのことで、丁度、嫁さんの臭いやつがあったので、一緒に。
それにしても、革靴の保管には注意が必要だと身に滲みて?分かりました。
あまり履かない革靴は特に要注意です。
参考記事