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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約1時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の60代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。
マガンダン ハポン!
皆さんこんにちわ。
それでは、昨日のブログに引き続き、サリサリストアとその周辺で食べることができる、フィリピンのローカルフード第2弾をご紹介させていただきます。
■ルンピア・トロン/Lumpia Turon
ルンピアとは、フィリピン風の春巻きのことです。
日本でもお馴染みの「春巻きの皮」のことを「ルンピア・ラッパー」と言います。
東南アジアの料理としては定番でしょうか。カンボジアでもフライドスプリングロールと言って、春巻きを油で揚げたものがよく食されます。
ルンピアの中身ですが、一般的にはエビ、鶏肉、豚肉などにココナッツを混ぜたものが入っています。
おかずとして食するルンピアには3種類あります。
・プリト:揚げ春巻き。挽肉、魚、野菜などを包んで揚げます。
・サリワ:生春巻き。ニンニクで香り付けした油で、海老、豚肉、野菜を予めソテーしたものを、香草やサニーレタスで包んでから、最後に春巻きの皮で包んで食べます。ベトナムで良く食べる透明な生春巻きが近いのではないでしょうか。ソースを絡めて食べることも多いです。
・フバッド:手巻き春巻き。手巻き寿司のように、左手にルンピア・ラッパーを取り、その上に好きな食材を乗せて、自分で巻いて食べるスタイルです。
さて、そのプリトの亜種(?)として、おやつにデザートとして食べるのが、最初のトロンで、ストリートで良く売られています。そして、中身は挽肉や野菜とかではなく、バナナです。
奮闘記13・後編でもご紹介させて頂いた、調理用バナナを使用します。
調理用バナナ、上にあるバナナです。
こんな感じで渡してくれます、甘い!25ペソ、約70円ですね。
外出中、小腹が空いたときに歩きながら食べると、気分はもうフィリピン人です。
今日はここまで!
サムリン パッキキタ パアラン!
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