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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約1時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の60代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。


 

 

マガンダン ハポン!

皆さんこんにちわ。

 

 

それではさっそく後半行きますね。

 

■鮮魚・エビ・イカ

前半では、お肉をご紹介しましたので、後半は魚です。

写真がブレてしまってごめんなさい💦

ご存じの通り、7000を超える島々から成り立っているフィリピンでは、海産資源がとても豊富です。

国民経済に占める水産業の割合が高く、地域社会にとっては基幹産業であることも少なくありません。

ですので、当然ですが魚だけではなく、日本人のように甲殻類も食べます。

 

写真では、イカとエビが見えますね。

フィリピンでは海老の養殖が盛んに行われていて、日本にも輸出されています。

タガログ語では、一般的なエビのことを「ヒポン/Hipon」と言います。

その中で、浅瀬の砂底の海に生息するサンドシュリンプを「スアヘ/Suahe又はSuwahe」と言います。

わずかに灰色がかった白いエビですが、フィリピンでエビというと、通常スアヘを指します。

安いですが、少し匂いがあり、身は柔らかいという特徴があります。

 

これに対して、より大きめのサイズの車海老やブラックタイガーなどは「スッポ又はスグポ/Sugpo」と言います。

臭みが少なく、身がしっかりプリプリとした食感であることは、日本の皆さんも良くご存じだと思います。

ですので、マニラにある日本食レストラン等で使用されるのは、こちらの「Sugpo」だそうです。

 

※筆者談:ごめんなさい。この辺りは現地でも結構曖昧で、地域によっては呼び名が異なるかもしれません。

 

■サーモン

私達にも馴染み深い鮭です。脂がのっていて美味しそうですね。

頭から尻尾まで、余すところなく使い切ります。

但し、これらのピンクサーモンはほぼ輸入品です。ですので少し高価です。

昔の東南アジアでは鮮魚を食べる習慣はありませんでしたが、冷凍技術の進化と、貿易の活性化により、日本の食文化などが広く受け入れられるようになり、現在のフィリピンでは大変人気な魚の一つになりました。


■バナナ

肉、魚とお腹いっぱいになったところで、最後に果物を紹介します。

フィリピンと言えばバナナです。日本のスーパーで売ってるあのバナナにも「フィリピン産」と書かれているはずです(笑)

流石は南国のフィリピン、バナナにもたくさんの種類があり、その数は300種類以上もあるそうです。

ちなみに、日本でよく見かける黄色で太くて長いフィリピン産バナナは「ラカタン/Lakatan」と言います。

 

この写真のバナナは「サバ/Saba」と言います。

ラカタンはデザート向けバナナですが、サバは、フィリピンの食生活では非常に多彩に活用されているバナナです。

ご覧の通り、ずんぐりむっくりな形をしています。

もちろん、そのまま食べることもできるのですが、ラカタンのように身が詰まっていなく、ところどころに空洞があります。

水分は少な目でパサパサしているので、ラカタンに比べると「バナナ味のしないバナナ」という感じです。

ですので、フィリピンでは揚げたり、蒸したり、茹でたりする調理材料として使われ、おやつで食べるのではなく、メインのおかずとして食卓に並びます。

 

 

以上、二回に分けてサリサリストアで売られている食材を紹介しました。

全部紹介していたらキリがありません(笑)が、少しでもフィリピン現地の食生活のイメージが伝われば幸いです。

 

 

今日はここまで!
サムリン パッキキタ パアラン!

 


 

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