毎回病院に行くたびに
保険がおりるように書く書類がある。
(現在海外住まい)
その中に症状を書く欄があり
私は毎回ここに何を書けばいいか分からなかった。
病気じゃないし。
診断もおりてないし。
検査しに来ただけだし。
なのでいつも空欄で提出し
聞かれたら「検査で来ているので症状はない」
と答えてそれでおしまいだった。
でも、3回目の時に
日本語が少し話せる程度のアジア系おばさまに
またいつもの指摘を受けた。
そして同じ受け応えをした。すると。
おばさま「書かないと保険がおりません」
わたし「毎回書いていないのですが前回はどうやって処理されたのですか?」
おばさま「知りません」
この時点で、外国人だとは分かりつつも
イラっとする。
英語で話しても日本語で返してくるので
日本語で話したいらしい。
わたし「私は何も書かずに今まで何も言われてこなかったので分からないです。前回何を書いたか教えてください。それか先生に聞いてください」
おばさま「前回の事もしらないし、
先生に聞いてもそれは分かりません。」
要はめんどくさいのだ。
なのに書けと。
わたし「では検査と書けばいいのですか?」
おばさま「違います。症状です」
ラチがあかないので
わたし「今お持ちのファイル見ていいですか?
過去の書類も入っているでしょう?」
とイライラした口調で言うと
そのおばさまはファイルを見て一言
おばさま「では精神障害と書いてください」
と言い放ったのだ。
他にも患者がいる中、しかも大声で。
この病院は発達の専門病院ではない。
内科などもある。ゆえにさまざまな患者がいる。
あまりに頭に来たので
精神障害、発達障害、適応障害
どれを言われたのかすら、もはや覚えてもいないが
こんな個人的なことを大っぴらに言う神経、
そして詳しい診断も出ていないからこそまだ信じたくない気持ちもあり、パワーワードに対して敏感になっている私にとって
その発言はもう本当に許せなかった。
自分ならまだしも、子供のことだ。
カッとなり思わず言い返す
"YOU.
Have some manners you fucking animal.”
怒りを発しても何の得にもならない。
分かっている。
けど、コイツは病院の受付である以上
患者の個人的な事を大っぴらに言ってはいけないことくらい分かっているはず。
というか、人として無神経すぎないか…
本当に殴ってやろうか
と思っていた。
そこへ検査を担当する心理士さんが来て
場を収める。
心理士に次回からどう書けばいいかを教わった。
とりあえず例の方とは
もう2度と関わりたくない。
目も合わせられず、焦ったような顔で
ボソッと「ソーリー」と言うくらいなら
最初からもうちょっと考えて発言しなよ
と思ったのでした。笑