■ 月見の主菓子︎ ~あのタマゴ!リアル色形・・・~
月見に伝統的な「だんご」は、それとして・・・
先日の月見菓子は、「和」でなく「洋(菓子)」傾斜。
→2016.9.15 街の円窓 ~月見の親子兎 by モロゾフ~
もう一パターン・・・。
月見感が漂う形状で・・・。
ホワイトチョココーティングながら、白い形状が「つきみだんご」のようで・・・。
形状が「月」そのものでもあり・・・。
さらに、切り口は、「月見」!
ウサギの小皿に映えます。
お土産の定番、「かもめの玉子」。
それの「ミニ」。
しっかりと季節感が漂って・・・。
おなじみ定番の土産菓子が、お茶の主菓子として季節を演出してくれました。
「かもめの玉子」は、さとう製菓さんの製造。
定番だけでなく、紅白などもあるようです。
さらに栗入り、メロン風味など企画ものも・・・。
このカタチ・・・。
個性的な包装紙の東京土産・・・。
→株式会社東京玉子本舗 「銀座たまや」「東京たまご ごまたまご」
似ていて当然です。
両社ともに社長は齊藤俊満さん。東京へは平成13年に販売開始とのことです。
「東京のたまご」はさらに多様!
キャラメルたまご
スイートポテトたまご
いずれもとても美味しそうです。
本家の白。さらに紅白。
キャラメル色、紫色。
メロンのオレンジ色。
ごまの黒色。
たくさんの色をブランドに取り込まれています・・・。
ところで、本家の「かもめの玉子」のもとになる
実際の「鴎」の卵はどのような大きさで色合いなのでしょうか。
おなじみの鶏の卵、白もあれば、茶もあります。
次になじみがある卵は鶉(うずら)でしょうか。
見慣れてしまうと感じないのですが、まだら模様に恐竜感が漂います。
ジェラシックパーク感が漂います。
さてお菓子のモデルであろう「鴎」は・・・。
北海道の枝幸町のHP「いきもの情報局」に
貴重な巣の中にある「大背黒鴎」の卵の写真が掲載されています。
鶏の卵よりは、一回り大きく。
うずらのように、まだら模様があります。
前述のお菓子「かもめのたまご」は、その羽の白さに着想された
色合いなのでしょうか。
リアルな模様だと・・・。
USJのお土産のようです。
斎藤社長! 「恐竜の玉子」でUSJ土産はいかがでしょうかwww
ブランドイメージと離れてしまうでしょうか・・・。
■ 月見記事
→九段坂(2014.09.09) →月見酒(2011.09.12)
→栗名月(2013.10.14) →重陽月(2014.09.08)
→超月近(2015.09.19) →月国旗(2016.09.03)
→月叢雲(2016.09.15) →自由軒(2016.09.16)
→宇宙人(2009.10.13) →盆満月(2016.07.15)
→復活祭(2016.03.27) →月満欠(2015.09.13)
→晦日月(2015.08.01) →大寒月(2015.01.20)
→月蝕譚(2014.10.04) →終満月(2013.12.17)
→仲麻呂(2013.09.17) →内蔵助(2013.08.22)
→超満月(2013.06.16) →一割増(2012.05.05)