マヤ暦によると・・・人類滅亡!? 大災害!?2012年12月21~23日 | 遊行楽紀行 ~風のささやき 水の行く末~

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季節、暦、時事をみつめて、気ままに書き綴ります
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---マヤ暦によると・・・人類滅亡!? 大災害!?~2012年12月21~23日~--- 
 マヤ暦が一巡するため、人類滅亡とか大災害に見舞われるとか騒がれました。

 終末論、滅亡論・・・。忘れた頃に、語られます。
きっと、これからも、そういった「○○の予言」が語られたり、彗星が飛んでくれば、「衝突」論が語られたり、天文の配置が、一列になったり、十字になれば、何かが起こると予想されるのでしょう。・・・きっと。「惑星直列」は定番です・・・。

 ニュースを見ると、商魂たくましく、観光誘致した地域もあれば、ネットで勝手に語られて、人が集まってしまった所もあったようです。
 フランス南部のビュガラッシュ村に人が集まりました。
人口200人の村に3000人がご来村。この村は、UFO現れたり、ノストラダムスの来訪地であったりとか、神聖視された場所だったといいます。

 冴えた対応は、ロシアのプーチン大統領。「私は世界が終わる日を知っている。それは、45億年後だ。恐ることはない。」
 太陽の寿命を根拠に述べました。

 戦争等の現実の悲劇、悲観があれば、それどころではないでしょう。
それだけ、平和なのでしょうか。
あるいは、「終末期待」が高まっているのでしょうか

しかし、このマヤ暦が、壮大な長さで一巡することに驚きます。
 この暦には、1日、1月(20日)、1年(360日)、20年(7200日)、400年(144000日)の基準があります。400年が13回繰り返されるとして400年×13≒5200年。5200年で一巡します。360日を365日換算すると、5125年。超長期暦です。
 その暦も循環し、起点にもどりました。
まもなく、私たちの暦、1年の終わり、大晦日です。
 循環しそのはじめは、おめでたいのかもしれません。
数日違いますが、古代の暦と現在の暦の新年を祝ましょう。

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