見た目は普通(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠


重度自閉症スペクトラムを患う

普通になれないわたしの奮闘記(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)


昨日は1日中PMSと戦って勝利した(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠




でも、夜はずーっとひとりでしゃべっていた。


発達障害者は独り言が多いらしい。これもまたASDの特性らしい。独り言を言ってしまう人は多いと思うが、障害がある場合だと、所構わず出てしまうことが問題のようだ。家に限らず、外出先や職場など、静かにしてないといけない場面でも独り言を抑えることができないので、周りから白い目で見られてしまう(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)


わたしの独り言はひどい(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)


独り言というより、ずっとしゃべっている。ひとりで誰かと会話をしていたり、誰かに説明してたり…もはや単語ではなく文章である。10分以上ずーっとしゃべっていることもある。


あー怖い(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)


自分でも時々ひとりでしゃべっていることに気がついて、ふと我に返ることもある。


これは、ASDは頭の中でぼんやりと想像したり考えたりすることが苦手なので、言葉にだすことで頭の中を整理するため、独り言がでてしまうらしい。


この独り言は頭の中をスッキリさせて、パニックにならないためのいわば防衛策だ。だから、こうゆうときは途中で遮らずそのまま出し切ったほうが切り替えができるようだ(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


もしも身近に発達障害の人がいて、ひとりでしゃべっていたら、「頭の中の整理してるんだな!」と思ってそっとしておいてもらえたら助かる(⁠´⁠∩⁠。⁠•⁠ ⁠ᵕ⁠ ⁠•⁠。⁠∩⁠`⁠)⁠ 


もうひとつ、反射的に言葉が出てしまうことがある。「暑い!」「つかれた〜」「おなかすいた〜」「やったぁ」「汚っ!」など、何も考えずに言葉にだしてしまう。これは、思ったことを口にだしてしまう特性があるからだそうだ。


これは、直したほうがいいとわたしは思っている。こうゆう発言は「空気がよめない」「マイペース」「変わってる」など白い目で見られかねないからだ(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)


こうゆうとき、「どうしてそんなこと言うの?」と諭しても無駄である。「そう思ったから言っただけ!」ただそれに尽きるからだ。何も考えずに思ったことをそのまま口に出しただけ。それが悪いとか空気がよめないとか悪く思われてしまうなんて考えてもいない(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)


だから、そうゆうときは、「こうゆうときはそうゆう発言をしてはいけません。なぜなら○○だからです。」と理由を添えて説明し、新しいルールを設定してほしい。すぐには変われないかもしれないけど、「言ってはいけない」ということだけは認識できるようになる。


そうすれば、万が一口を滑らせてしまっても


「やってしまった(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)

⁠ごめんなさい(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)⁠」


と対応できる。これだけで「そうゆうことあるよね(⁠*⁠´⁠︶⁠`⁠*⁠)⁠」と笑い話に変わり、共感してもらうことができる。そうすることで、「空気が読めない人」「自己中な人」と思われずに済む。


だからわたしは思わずうっかり言葉にだしてしまったときは全力で「心の声がもれてしまいました(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)ごめんなさい(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)」と言って、不本意ながらやってしまいました感をアピールしている。それでごまかせてるかはわからないが、これがわたしの独り言対処法である。