過去の自分と会った | 50独男の独り言

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48歳まで独身生活を続けてきたのに、突然、妹が育児放棄した15歳の甥っ子を育てる父親代わりになりました。伯父・甥という2人暮らしをしながら、甥っ子の自立を支援します。

深夜1時過ぎ、腹痛で目が覚め、胃薬を飲んで、また寝た。

 

その後の睡眠が、警備会社の夢ばかりだった。

 

シーンは夜勤前半が終わる辺り。

 

朝、両替機の業務があるから、プラットホームに車を1台、残しておくのだが、その車がなぜか、黄色い、1970年代のメルセデス・ベンツだった。

 

そしてボディの一部が汚れていた。

 

僕は相方の、ひょろっとして大人しい後輩に文句を言った。

 

『雑巾もってくるとか、やることやれよ!いちいち言われなくても動ける人間になれ』

 

 

・・・・ここで覚醒。

 

 

まさに、過去の自分が、夢の中で怒っていた。

 

 

警備会社で15時間とか24時間勤務をやっていた頃、自分が将来、障害者になって4時間限定労働するとは想像もできなかった。