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今回は 『定型うつ病・非定型うつ病』 についてのお話です。

 

私たちが知っている『うつ病』にも大きく分けて2種類(定型うつ病・非定型うつ病)あるのはご存じでしたか?

一般的によく言われる「定型うつ病(普通のうつ病)」と若い女性に多い「非定型うつ病」の症状や接し方の違いについてお話します。

 

①  定型うつ病と非定型うつ病の違い

 

特長

気分

時間帯

睡眠

食欲

集中力

普通のうつ病

(メランコリー型うつ病)

几帳面で真面目。完璧主義者な人ほどなり易い傾向。

好きな事にもやる気が出ずいつも元気がない。

朝から午前中に調子が悪い。

寝つきが悪く早朝目覚める。

「不眠」傾向。

食欲は落ちて体重が減る。

 

頭の回転が鈍る。

ボーッとして集中力がない。

自信喪失。

 

非定型うつ病

(神経症性うつ病)

20~30代女性に増加。不安が多く、他人の顔色を窺う傾向。

憂うつな気分だが好きな事には元気が出る。

夕方から夜に具合が悪化する。

いくら寝ても眠い。

「過眠」傾向。

過食傾向で体重が増える。手足が鉛のように重い。

イライラして落ち着かない。

人間関係のトラブル多い。

①  定型うつ病と非定型うつ病の接し方

定型型うつ病

非定型うつ病

がんばらない

少しがんばらないといけない

励まさない

多少は励ますのがいい

あくまでもやさしく

言葉はやさしく

心は厳しく

ゆっくり体を休める

本人の気力を奮いたたせる

絶望感で内にこもる

周囲の人に助けを求める

 

 

このように「定型うつ病」と「非定型うつ病」には、症状の現れ方や家族の接し方が対象的であるのがお分かり頂けたと思います。ひとくくりに「うつ病」と判断せず、注意深く症状や生活態度を観察することが大事です。

まずは生活のリズムを整え、規則正しい生活を送りましょう。

朝はきちんと起き、三度の食事を食べ、夜は12時前には寝る。朝起きて目に光が入る事で、脳の松果体から出るメラトニンという睡眠物質の分泌が抑制され、睡眠がリセットされます。これにより、一日24時間でサイクルする体内リズムが整うのです。

 

 

丹羽式正體術で頸部や脊柱周りの筋肉の緊張を弛緩することにより、自律神経の働きを正常な体内リズムに整えることができます。

 

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